華麗なる一族の闇に包まれた”実話”
1995年3月27日にイタリア・ミラノで実際に起きた、世界屈指のブランド“GUCCI”の創業者グッチオ・グッチの孫で、3代目社長のマウリツィオ暗殺事件を描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』。日本では、2022年1月14日(金)から全国公開となっています。
監督を務めたのはアカデミー賞の最優秀監督賞やDGAアワードにノミネートされている著名なイギリスの映画監督・映画プロデューサーであるリドリー・スコット(Ridley Scott)。
主演のパトリツィア・レッジャー二役をレディー・ガガ(Lady Gaga)、パトリツィアの旦那であるマウリツィオ・グッチ役をアダム・ドライバー(Adam Driver)、マウリツィオの父親でGucci創設者のグッチオ・グッチの四男であるロドルフォ・グッチ役をジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)、グッチオの次男のアルド・グッチ役をアル・パチーノ(Al Pacino)、アルド・グッチの次男のパラオ・グッチ役をジャレッド・レト(Jared Leto)が演じています。その他にも、ドメニコ・デ・ソーレ役をジャック・ヒューストン(Jack Huston)、占い師のピーナ・マウリエンマ役をサルマ・ハエック(Salma Hayek)が演じています。
主要キャストの写真の中に『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)でアカデミー賞を受賞したジャレッド・レトが見当たらないと思ったら、本作ではヘアスタイリングと特殊メイクに約6時間をかけてパウロ役を演じていたとのことです。
『ハウス・オブ・グッチ』は数々の賞を受賞し、ノミネートもされていますが、アカデミー賞の前哨戦とされているゴールデングローブ賞ではレディー・ガガは、受賞とはなりませんでしたが、主演女優賞にノミネートされていました。
日本での公開は1月14日(金)です。
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貧しい家庭出身だが野心的なパトリツィア・レッジャーニ(レディー・ガガ)は、 イタリアで最も裕福で格式高いグッチ家の後継者の一人であるマウリツィオ・グッチ (アダム・ドライバー)をその知性と美貌で魅了し、やがて結婚する。 しかし、次第に彼女は一族の権力争いまで操り、 強大なファッションブランドを支配しようとする。 順風満帆だったふたりの結婚生活に陰りが見え始めた時、 パトリツィアは破滅的な結果を招く危険な道を歩み始める…。
映画概要
タイトル:ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci)| 2021年製作/アメリカ
公開:2022年1月14日(金)
監督:リドリー・スコット
脚本:ベッキー・ジョンストン、ロベルト・ベンティベーニャ
出演:レディー・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエック 等
Website:https://house-of-gucci.jp/
Twitter:https://twitter.com/HouseOfGucci_JP
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