90〜2000年代スウェディッシュ・ポップのスターが集結『SWEDISH POP CARNIVAL in Tokyo』｜ 2025年10月13日（月・祝）＠東京ガーデンシアター

カーディガンズ / クラウドベリー・ジャム / メイヤ

90年代～2000年代のスウェディッシュ・ポップ黄金期を彩ったカーディガンズ、クラウドベリー・ジャム、メイヤの3組が東京に集結します。

カーディガンスは12年ぶり、メイヤは６年ぶり、今回オリジナル・メンバーで再結成となるクラウドベリー・ジャムは20年ぶり（オリジナルメンバーでのライブは27年ぶり）の来日公演となります。

SWEDISH POP CARNIVAL in Tokyo
日時：2025年10月13日（月・祝）
会場：東京ガーデンシアター OPEN 15:30 / START 16:30
ACTS：THE CARDIGANS / CLOUDBERRY JAM / MEJA
公演詳細HP：https://swedishpopcarnival.tokyo/
7/1（火）から先行予約受付、7/5（土）から一般販売開始

1990年代前半には、エイス・オブ・ベイス（Ace of Base）やロクセット（Roxette）といったスウェーデンのポップアーティストが世界で活躍しました。

そして1995年以降、ロビン（Robyn）や、「SWEDISH POP CARNIVAL in Tokyo」に出演するカーディガンズやメイヤも世界的なヒットを記録し、クラウドベリー・ジャムは、熱狂的なファンに支えられ、特に日本で高い人気を誇りました。

日本でスウェディッシュ・ポップが受け入れられた背景には、彼らの音楽が新鮮であったこともありますが、1990年頃に流行したピチカート・ファイヴやフリッパーズ・ギターといった「渋谷系サウンド」の浸透も大きかったかもしれません。

当時の日本の音楽シーンにおいて、スウェディッシュ・ポップは「おしゃれ」で「洗練された」サウンドとして受け入れられ、多くの音楽ファンの心をつかみました。スウェディッシュ・ポップを聴いて青春を過ごした人たちにとっては、まさに夢のような一夜になるはずです！

スウェディッシュ・ポップ黄金期を彩った3組のアーティスト

The Cardigans

カーディガンズ（The Cardigans）は、1992年にギターのピーター・スヴェンソン（Peter Svensson）、ベースのマグナス・スヴェニンソン（Magnus Sveningsson）、ボーカルの二ーナ・パーション（Nina Persson）、ドラムのベン・ラガーバーグ（Bengt Lagerberg）、キーボードのラス・ヨハンソン（Lars-Olof Johansson）の5人で結成されました。

カーディガンズは、1994年に1stアルバム『Emmerdale』を、翌1995年には初のヒット曲「Carnival」を収録した2ndアルバム『Life』をリリースしました。さらに、1996年には映画『ロミオ＆ジュリエット』のサウンドトラックに使用され、世界的な大ヒットとなった「Lovefool」を収録した3rdアルバム『First Band on the Moon』を発表しました。

2005年に6枚目のアルバム『Super Extra Gravity』をリリースしたのち、2006年から2012年まではメンバー各自の活動のため、バンドとしての活動を休止していましたが、その後はツアー活動を再開。2013年11月には大阪と東京で単独公演を行いました。

そして今回、カーディガンズにとっては12年ぶりとなる待望の来日公演となります。

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公式サイト（英）：https://cardigans.com/home
Instagram：https://www.instagram.com/thecardigansofficial/

Cloudberry Jam

クラウドベリー・ジャム（Cloudberry Jam）は、リンシェーピング出身で、1991年に高校時代の友人ボーカルのジェニー・メディン（Jennie Medin）、ギターのヨルゲン・ワーンストロム（Jörgen Wärnström）、キーボードのヘンリク・サンドゥキヴィスト（Henrik Sundqvist）の3人と、ドラムのペル・バイストロム（Per Byström）とベーシストのペル・ヴァルシンガー（Per Valsinger）と組んで結成されました。

クラウドベリー・ジャムは、1995年に1stアルバム『Cloudberry Jam』をリリースし、その後1998年の解散までに『Providing the Atmosphere』（1996）、『The Impossible Shuffle』（1997）と、計3枚のアルバムを発表しました。

1stアルバムに収録された「Elevator」は日本でヒットし、海外インディーズバンドとしては異例の高セールスを記録。また、2ndアルバム収録の「Nothing To Declare」もヒットを飛ばしました。

順調な活動を続けていたクラウドベリー・ジャムでしたが、ボーカルのジェニーが学業に専念するため、1998年に惜しまれつつ解散。その後2004年にジェニー、ヨルゲン、ヘンリックの3人で再結成し、6枚のアルバムをリリースしました。

2015年にEP『we move like we are dance』を発表して以降は活動を休止していましたが、今回ついに、ファン待望の来日が実現します。