『ユーロビジョン・ソング・コンテスト2018』からの更なる活躍
今年の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2019」は、昨年の優勝者ネッタの代表国イスラエル、テルアビブにて、5月14日、16日、18日の3日間で開催されます。出場国数は、昨年の43ヶ国から1ヶ国少ない42ヶ国で、ブルガリアは不参加となります。
昨年のユーロビジョン・ソング・コンテストについての記事:
■43ヶ国のアーティストが歌で競い合う祭典『ユーロビジョン・ソング・コンテスト2018 』
■優勝はイスラエル代表のネッタ – ユーロビジョン・ソング・コンテスト2018
先日、オーストラリア代表の座をかけて「Eurovision: Australia Decides 2019」に出場したコートニー・アクトをご紹介しましたが、残念ながら落選してしまい、ケイト・ミラー・ハイドクが代表に選ばれました。
各国の代表アーティストが続々決まっていますが、「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2019」については、出場者がすべてそろった時点でご紹介します。
それでは、昨年、独断と偏見で取り上げた5人のアーティストを追いかけてみましょう。
Netta – Bassa Sababa
イスラエル代表で、昨年の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2018」優勝者のネッタ。
「Bassa Sababa」は優勝後、初のシングルで、ネッタらしいパワフルでピンクがいっぱいの可愛いMVになっております。
Saara Aalto – Dance Like Nobody’s Watching
フィンランド代表のシンガーソングライターでレズビアンのサーラ・アールト。
MVでは、父親の意に反してバレーダンサーになりたい10代トランスジェンダーについて描かれています。
Ryan O’Shaughnessy – Civil War
アイルランド代表のシンガーソングライターでゲイのライアン・オショーネシー。
昨年のパフォーマンスは、MVが再現されているかのようなほんと素敵なものでした。「Civis War」もしみじみと聞かせてくれる曲です。
Eleni Foureira – Tómame
キプロス共和国代表のシンガー、女優、ダンサー、ファッションデザイナーとマルチに活動するエレニ・フォウレイラ。昨年の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2018」準優勝者で、「Fuego」のMVやパフォーマンスを見たときはほんとにワクワクしました。新曲の「Tómame」も期待以上の仕上がりです。
Mikolas Josef – Abu Dhabi
チェコ共和国代表のシンガーソングライターのミコラス・ジョセフ。
「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」がなければチェコ共和国の歌手に出会うことはなかったかもしれません。とってもおしゃれでポップな曲です。
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