日本・同性カップル13組がバレンタインデーに国家賠償請求へ

日本でも同性婚を!

同性間の結婚が現行法で認められていないことを受けて、全国各地の同性カップル13組が2月14日(木)のバレンタインデーに国を相手取り、損賠賠償を求めて一斉提訴することが発表されました。

この提訴に向けてchange.orgで署名キャンペーンがスタートし、訴訟を支援する団体「Marriage For All Japan- 結婚の自由をすべての人に」のWEBサイトも開設されました。

自分とパートナーにも関わることなのに

13組の同性カップルが現行法上同性の者との婚姻が可能でないことは違憲である旨の国家賠償請求訴訟を各地の地方裁判所に提起するということは少し前に知りました。

直接自分たちにも関係してくることなので、とても興味深いニュースとして見ていました。今回、13組の同性カップルの方々が先陣を切っていることに対して尊敬もしますし、私たちのように「同性婚ができたらなー」と思ってはいるけれど表に出ることまではしていない身としてはこの方々に感謝すべきことなのだと思っています。

今回の件についてパートナーとも話をしてみましたが、もちろんふたりとも同性婚が実現することに対して反対もしていないですし(反対する理由も見つからないですし)、むしろ実現してもらいたいと願っています。ただ、10年以上も共にしていて、「もしかしたら日本でも同性婚が?!」といった状況にもかかわらず、それぞれの最初の感想が「なんか、すごいね」だけでした。まるで他人事のように。

ただ単に実感がわいていない、いつの間にかこんなに進んでいて付いて行けてないということもあるかと思いますが、それよりも、同性婚が実現したとしても結婚すること自体に不安が残るからかもしれません。結婚をするということは、家族や友人、職場や同僚へのカミングアウトといったことがもれなくついてきます。私のほうは親や近しい友人にはあらかたカミングアウト済みで、ほぼほぼ受け入れてもらっていますが、それでも職場や同僚にはしていません。また、パートナーについては色々と複雑な状況であったりもします。そのため、「同性婚が実現したから結婚します!」とは簡単には行かずに、避けては通れない問題は実際のところ山積みだったりもします。

「周りなんか気にせずに結婚しちゃえば?」と言われそうですが、実際、そう思う自分もいれば、ちゃんと筋を通しておきたい自分もいます。目の前の問題を乗り越えてでもお互い結婚したいと思えるようになれば結婚はするとは思いますが、それは時間や他の誰かが解決してくれるものでもありません。とは言っても、まだ日本で同性婚が実現したわけでもないので私が勝手に妄想を膨らませているだけなのですが、今回のニュースを通して、今のうちから自分事として考えて、パートナーにもどう考えているのかを改めて確認することもできたので、とても良い機会となりました。

2月14日(木)の一斉提訴がどうなるのか期待半分不安半分ですが、今後の動きに注目していきたいと思います。

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