ユーロビジョン・ソング・コンテスト セミファイナル1
日本時間の5月19日(水)早朝4時からユーロビジョン・ソング・コンテスト セミファイナル1が開催されました。(オランダ18日 20時、オーストラリア19日 5時 スタート)
眠い目を擦りながらLiveを見て、オーストラリア代表のモンテーニュ(Montaigne)がセミファイナルで敗退したのを見てから、意気消沈で職場に向かいました。
予想通り大混戦のセミファイナル1の結果は、ノルウェー、イスラエル、ロシア、アゼルバイジャン、マルタ、リトアニア、キプロス、スウェーデン、ベルギー、ウクライナの10ヶ国がファイナルに出場することになりました。詳細は、明後日に開催されるセミファイナル2も併せてご紹介いたします。
オーストラリアは開催60周年を迎えたユーロビジョン・ソング・コンテスト2015のから参加しており、現在のところ少なくとも2023年までは出場する予定とのことです。これまでオーストラリアは2016年に出場したダミ・イム(Dami Im)が最高順位の2位になっており、今回初めてオーストラリアはファイナル出場を逃しました。しかし、これまで毎回ファイナルに出場していたことが驚きですが、今大会でモンテーニュがファイナルに進めなかったことはパフォーマンスというよりは、やはりコロナの影響によるものが大きかったのかと思います。
これまでもお伝えしていましたが、今大会で唯一モンテーニュだけがロッテルダムに渡航することができず、パフォーマンスも事前録画ライブパフォーマンスとなり、ユーロビジョン初のリモート出場者となりました。
こちらがそのパフォーマンスですが、撮影はじっくり時間をかけて行われたわけではなく、1時間で3つのライブパフォーマンスを撮影しなくてはいけないという制限があり、そのうちベストなもの1つ選んで提出する必要があったとのことです。
個人的に大満足ですが、やっぱりロッテルダムのステージでのパフォーマンスを見てみたかったです。是非、ご覧ください。
そして、こちらはセミファイナル1の数日前のインスタライブです。同じくセミファイナル1に出場したマルタ代表のディスティニー(Destiny)、ノルウェー代表のテックス(Tix)、リトアニア代表のザ・ループ(The Roop)とのコラボライブです。
モンテーニュは現在、ニューアルバムの作成に取り掛かっているようでみんなと合流前の13:00頃にアルバムに収録されるだろう曲を披露してくれています。これまたいい感じです。
ユーロビジョン2021のファイナルでは見ることが出来ませんが、今年のユーロビジョンがきっかけでオーストラリアの素敵なアーティストのモンテーニュに出会うことができました。これからがますます楽しみです!
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