約3年ぶりの新曲は壮大なバラード
ニュージーランド出身のオーストラリア人のシンガーソングライターでテレビ・ラジオのプレゼンターとマルチに活躍するリッキー・リーが約3年ぶりの新曲『On My Own』を3月31日にリリースしました。
リッキー・リーは、2004年にオーディション番組「Pop Star Live」、「オーストラリアン・アイドル」の2ndシーズンに出演し、デビューのきっかけを掴みました。ソロで活動したのちに、2006年に「オーストラリアン・アイドル」出身の4人組の女性グループのヤング・ディーヴァス(Young Divas)のメンバーとなり2007年まで活動をしました。
その後は歌手以外にもオーディション番組のホストを務めるなど活動の幅を広げ、歌手としては、2012年にリリースされた3rdアルバム『Fear & Freedom』から1stシングルの「Raining Diamond」、日本でもカンガルーダンスとしてヒットした2ndシングル「Do It Like That」はスマッシュヒットとなりました。
ちなみにリッキー・リーを知ったきっかけとなった曲が「Raining Diamond」なのですが、同曲がオーストラリアのコメディアンであるクリス・リリー(Chris Lilley)によるモキュメンタリ「Ja’mie: Private School Girl」のダンスシーンで使われていました。
ゲイのファンも多いリッキー・リーは昔からLGBTQコミュニティーのサポーターであり、2014年には4thアルバム『Dance in the Rain』からの1stシングル「All We Need Is Love」をリリースし、MVには同性カップルが登場します。
2015年から2年間の音楽活動休止したのち、2017年に「Not To Late」、2020年に「Last Night」をリースし、今回、約3年ぶりとなる曲「On My Own」をリリースしました。
リッキー・リーのパワフルな歌声で歌い上げる壮大なバラード「On My Own」は、彼女のカムバックにはふさわしい曲となっています。是非、お聴きください。
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