マエ・マーティンの最新作はサスペンススリラー
メイ・マーティン&トニ・コレット共演の「背反の町(Wayward)」が、Netflixで2025年9月25日(木)から配信スタートします。
「背反の町」は、問題を抱える十代のための学園、タル・パインズから脱走を試みた二人の生徒が新しく赴任してきた警察官と手を組み、町に深く根を張る暗い秘密を暴いていく様子を描いています。
制作を務めたのは、Netflixで配信されているセミ自伝的ドラマ「フィール・グッド(Feel Good)」の共同制作・主演で知られるカナダ出身のノンバイバリーのカナダ出身のノンバイナリーのコメディアン兼俳優のマエ・マーティン(Mae Martin)です。本作の制作については、親友がアメリカの問題を抱える十代のための施設で2年間を過ごした経験をきっかけに、この業界の実態や奇妙な成り立ちに興味を持ったことから始まったそうです。
マエは、「背反の町」でも主役を務め、トランスジェンダーの男性の警察官、アレックス・デンプシー役を演じています。
タル・パインズの主任カウンセラーのエブリン・ウェイド役をオーストラリア出身の名優、トニ・コレット(Toni Collette)が演じています。トニ・コレットと言えば、『シックス・センス』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことでも知られていますが、1994年のレイチェル・グリフィス(Rachel Griffiths)と共演した『ミュリエルの結婚』は個人的にはとても好きな作品で何十回も観ています。また、2009年から2011年にかけて放送された、解離性同一性障害の主人公を描いたテレビシリーズ『United States of Tara』も素晴らし作品です。
その他、アレックの奥さんで妊婦のローラ役をサラ・ガドン(Sarah Gadon)、レイリー役をアリヴィア・アリン・リンド(Alyvia Alyn Lind)、アビー役をシドニー・トップリフ(Sydney Topliffe)、ドウェイン役をブランドン・ジェイ・マクラレン(Brandon Jay McLaren)、ラビット役をタティアナ・ジョーンズ(Tattiawna Jones)、ダック役をジョシュア・クローズ(Joshua Close)、ステイシー役をイゾルデ・アーディース(Isolde Ardies)が演じています。
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「背反の町」はNetflixで2025年9月25日(木)から配信スタートです。是非、ご覧ください。
問題を抱えた子供たちが集まる地域の学校。そして、危険な魅力を放つその創立者。その小さな町の警官は、どちらも裏に何かあるのではないかと疑いの目を向けるが…。
番組概要
タイトル:背反の町(Wayward)|カナダ&イギリス/2025
配信:Netflix 2025年9月25日(木)
制作:メイ・マーティン
出演:メイ・マーティン、トニ・コレット、サラ・ガドン、アリヴィア・アリン・リンド、シドニー・トップリフ、ブランドン・ジェイ・マクラレン、タティアナ・ジョーンズ、ジョシュア・クローズ、イゾルデ・アーディース
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