歌唱力とステージ演出で魅せる圧巻のパフォーマンスで優勝
3月7日(土)(日本時間:8日(日)4:00~)ユーロビジョン2026のスウェーデン国内選考会「Melodifestivalen 2026」が行われ、フェリシア(Felicia)が優勝しました。
例年、レベルの高いスウェーデンのMelodifestivalenですが、 2026年大会のファイナルには12組のアーティストが出場し、大本命のFeliciaが2位のグレツラ(Greczula)と27点差の合計161点で優勝を果たしました。
ファイナルでは、Feliciaは体調が万全ではなかったようで、前半1ヶ所だけですがHeat 2と比べると声が出ていないと感じる部分もありましたが、それでも、ステージは十分に圧巻のパフォーマンスでした。個人的にもHeat 2のパフォーマンスを見て以来、ファイナルまでの間にその動画を10回以上見返していますが、見るたびにさらに好きになっていきました。
そして、Melodifestivalen 2026のファイナルには、昨年の優勝者のKAJが出演し、メロディーを披露しました。
スペシャルゲストとして、1960年大会のスェーデン代表を務めたSiw Malmkvistと2007年結成のアイドルグループE.M.D.も出演していました。E.M.D.は3人組のグループで、2010年以降は無期限の活動休止状態となっており、その後はそれぞれソロとして活動を続けています。メンバーはソロとしてMelodifestivalenに挑戦しており、Mattias Andréassonは2012年に「Förlåt mig」、Danny Saucedoは直近では2024年に「Happy That You Found Me」、Erik Segerstedtも直近では2025年に「Show Me What Love Is」で出場しています。
今回出場した12組の中では、最終順位は10位でしたが、個人的には、Sanna Nielsen のパフォーマンスは「さすが!」と思わせるものでした。長年の経験に裏打ちされた安定感のある歌唱とステージ運びは見事で、改めてその実力を感じさせられました。ユーロビジョンの国内選考会は、こうしたベテランアーティストが圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるところも魅力の一つで、だからこそ毎年目が離せないのだと改めて思わせてくれるステージだったと思います。
今年の大会も多彩なアーティストが出場しており、優勝はFelicialとなりましたが、惜しくも優勝を逃した出場者たちの今後の出場や活躍にも期待したいところです。
| 順位 | Artist | Total | Jury | Public | Song |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Felicia | 161 | 71 | 90 | My System |
| 2 | Greczula | 134 | 64 | 70 | Half of Me |
| 3 | Medina | 132 | 66 | 66 | Viva L'Amor |
| 4 | Smash into Pieces | 90 | 49 | 41 | Hollow |
| 5 | Brandsta City Släckers | 82 | 34 | 48 | Rakt in i elden |
| 6 | Cimberly | 78 | 48 | 30 | Eternity |
| 7 | A-Teens | 67 | 31 | 36 | Iconic |
| 8 | Lilla Al-Fadji | 63 | 24 | 39 | Delulu |
| 9 | Meira Omar | 41 | 33 | 8 | Dooset daram |
| 10 | Sanna Nielsen | 33 | 17 | 16 | Waste Your Love |
| 11 | Robin Bengtsson | 29 | 22 | 7 | Honey Honey |
| 12 | Saga Ludvigsson | 18 | 5 | 13 | Ain't Today |
1位から5位の5組のパフォーマンスをご紹介します。
1. FELICIA – My System
2. Greczula – Half of Me
3. Medina – Viva L’Amor
4. Smash Into Pieces – Hollow
5. Brandsta City Släckers – Rakt in i elden


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