ビリー・ポーター、世界が絶賛のタキシード・ドレス姿で2019年アカデミー賞のレッドカーペットの主役に

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第91回アカデミー賞

第91回アカデミー賞」授賞式が24日(日本時間25日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催されました。

今回、外国語映画部門に是枝裕和監督の『万引き家族』、長編アニメーション部門に細田守監督『未来のミライ』の2本の日本作品がノミネートされていましたが、残念ながら両作品とも受賞を逃しました。

作品賞は『グリーンブック』、主演男優賞は『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック、主演女優賞は『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンが獲得しました。

アカデミー賞のノミネート作品や受賞者に注目が集まる一方で、ファッションにも注目が集まります。そんな中、世界の注目を集めたがのゲイのステージパフォーマー、シンガー、俳優で黒のタキシードドレスを身にまとったビリー・ポーターです。とても素敵で格好良いドレスです。

ビリーポーター、タキシード・ドレス姿で世界が絶賛

TVドラマ『Pose』や『American Horror Story』に出演する俳優、ビリー・ポーター(Billy Porter)が 見事なまでの素晴らしいタキシードドレス姿で、オスカー授賞式のレットカーペット・ファッションの基準を高いものにした。

夫のアダム・スミスと一緒にレッドカーペットを歩いたビリー・ポーターは、黒のタキシードドレスといったジェンダーを感じさせない姿でその場の空気をさらた。

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ポーターは、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』でのローラ役を演じたことでよく知られている。彼は、2013年のトニー賞主演男優賞を受賞している。

ビリー・ポーターのタキシードドレスは、プロジェクト・ランナウェイ(ファッションデザイナーをテーマにしたリアリティ番組)の優勝者であるクリスチャン・シリアーノによって作られた。

レッドカーペットに上がる前に、ポーターはVogueのインタビュー対して、オスカー授賞式にこのドレスを着ることを選んだ理由を説明した。

「私は小さいころからファッションが大好きでしたが、自分を表現する方法には制限もありました。黒人でゲイであると、男らしさというものが問題となってきます。洋服選びでは多くのホモフォビアに対処してきました。A&M レコードとの最初の契約の時でさえ、私は長年、沈黙を続けていました。私は、他人が思う私自身の姿に合わせるようしてきました」とポーターは述べた。

ポーターは、毎晩、ハイヒールを履き、『キンキーブーツ』での役が自身のファッションセンスを解放させる後押しとなった答えた。

ポーターは「現在、『Pose』に出演して、レッドカーペットに招待され、服装を通して伝える世界にいます。私のゴールは、登場するたびに歩く政治的アートになることです。期待に対して挑戦すること。男らしさとは?それは何を意味するのだろうか?」

「レッドカーペットを歩く男性たちはもっと冒険をしたいと私は思っています。この業界はそれ自体をインクルーシブに装ってはいますが、俳優陣は冒険をすることに二の足を踏んでいます。なぜなら、彼らが現状から外れた何かに扮して現れると、女性的であると受け止められ、その結果、スーパーヒーローといったような男性的な仕事がまわってこなくなるのです。そして、これが真実です。私もこれまでそういったことに直面してきました」とポーターは答えた。

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