ラッセル・トーヴィーがファビオ・ダンドレアの「Something Left to Love」のMVに出演

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ラッセル・トーヴィー / クラシック・ミュージック / メンタルヘルス

「Looking」や「Years And Years」に出演したゲイで俳優のラッセル・トーヴィー(Russell Tovey)が、クラシックのピアニスト、ファビオ・ダンドレア(Fabio D’Andrea)の「Something Left to Love」のMVに出演しています。
この曲は、ファビオ・ダンドレアのニューアルバム『24』に収録されています。

このMVのためにCovent Garden LondonのPineapple Studioでダンスを習ったトーヴィーは以下のようにインタビューで答えています。

この作品は、写真を撮られている著名人を描いたものです。「彼は夢のような世界の中にいて、注目の的となっていることに満足しているに違いない」とあなたは思っているかもしれません。しかし、現実は彼は生きていることだけでも内心では苦しんでいるのです。大人になると自分の中にある子供の頃の感覚を忘れてしまうことがあります。特に、世間の注目を受けるような立場であれば尚更、現実や自分自身の感覚を失ってしまう可能性もあります。あなたは自分の姿を他人の目を通して映し出された姿であると錯覚し、他人からどう見られているかで判断されるようになります。これはこの登場人物の話でもあり、少し大げさな感じであるが私自身のキャリアにおける現状でもあります。演者であることに様々な不安はつきものです。

トーヴィー自身、不安感や悲しみを感じるときは、それを言葉にし、誰か周りの人とそのことを共有するようにしているとのことです。この作品がメンタルヘルス、不安、鬱などを語るきっかけになることを彼は願っており、「誰かと繋がることで、孤独を感じることや自分だけおかしいと思うようにはならなくなるでしょう」と述べています。

ラッセル・トーヴィー(Russell Tovey)
Instagram:https://www.instagram.com/russelltovey/
Twitter: https://twitter.com/russelltovey

ファビオ・ダンドレア(Fabio D’Andrea)
Website: https://www.fabiodandrea.com/
Instagram:https://www.instagram.com/fabiodandreaofficial/
Twitter:https://twitter.com/fabiodandrea

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