セックス・アンド・ザ・シティが戻ってくる!
米HBOのドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー』の続編が制作されることになりました
今作は「And Just Like That…」のタイトルで、全10話の限定シリーズとして配信され、前作で脚本と監督を務めたマイケル・パトリック・キングがサラ・ジェシカ・パーカー、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンと一緒に番組のエグゼクティブプロデューサーを務めるとのことです。また、HBO Maxのニュースリリースによると「And Just Like That…」は女性の人生に焦点を当てており、「30代からより複雑になった、50代の彼女たちの人生と友情を描く」とのことです。
ゲイの方々にも人気の『セックス・アンド・ザ・シティー』は、キャンデス・ブシュネルが執筆した1996年の同タイトルの本を原作として1998年から2004年まで放送され、2008年と2010年には映画も制作されました。また、2013年には若かりしキャリー・ブラッドショーにスポットを当てた「マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜(The Carrie Diaries)」が2シーズン放送されています。
1月10日(日)にキャリ役のサラ・ジェシカ・パーカー(55歳)が続編を思わせる映像をInstagramに投稿しました。投稿された映像にはNYの街が映し出され、コンピューターの画面がカットインします。
「I couldn’t help but wonder…(考えずにはいられないわ)」という言葉が画面にタイプされますが、これはサラ・ジェシカパーカー演じる主人公が番組の中で独身についてコラムを書いていた時に度々使われていたフレーズとなっています。そして、「And just like that…」、「The story continues…」と続きます。
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「#SATCNextChapter」というハッシュタグと一緒にHBO Maxのロゴが表示され、「I couldn’t help but wonder… where are they now? X, SJ (彼女たちがどこに行ったか考えずにはいられないわ。X、SJ)」とパーカーはキャプションに綴っています。
主要キャストでシャーロット役のクリスティン・デイヴィス(55歳)とミランダ役のシンシア・ニクソン(54歳)は続投しますが、残念ながらサマンサ役のキム・キャトラル(64歳)の出演ないようです。2017年にキャトラルはS&TCの3作目の映画の出演のオファーを断り、ワーナー・ブラザースは映画作成を断念したという経緯もあります。
正式な配信時期については発表されていませんが、期待して待つことにしましょう!
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