ゲイのエディとレズビアンのアンバーの友情を描いた青春映画『恋人はアンバー(Dating Amber)』|11月3日(木・祝)公開

映画
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ゲイのエディとレズビアンのアンバーの”ニセモノ恋人”の友情を描いたアイルランド映画『恋人はアンバー(Dating Amber)』が11月3日(木・祝)に公開されることが決定しました。Amazon Prime UKでは既にオンライン配信がされていたので、日本でも配信されるかもと期待していたのですが、劇場公開となりました。

本作は、昨年の「第29回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」 や今年6月に開催された「EUフィルムデーズ2022」でも上映されました。

『』は、ゲイのエディとレズビアンのアンバーがセクシャリティーを悟られないよう恋人同士を装うことをきっかけに友情を深めていくといったストーリーです。

監督・脚本を務めたのは、2020年に日本で公開されたトランスジェンダー俳優、エリオット・ペイジ(改名前:エレン・ペイジ)主演のホラー映画『CURED キュアード』で長編映画監督デビューを飾ったデイヴィッド・フレインDavid Freyne)監督です。

主演のエディ役を演じるのは、映画『Hansome Devil(ぼくたちのチーム)』でも主演を務めたフィオン・オシェイ(Fionn O’Shea)、アンバー役をノンバイバリー俳優のローラ・ペティクルー(Lola Petticrew)が演じています。

 
 
 
 
 
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面白いことが間違いなしの『恋人はアンバー(Dating Amber)』は、11月3日(木・祝)から全国ロードショーです。

1995年、同性愛が違法でなくなってから2年後のアイルランド。同性愛者への差別や偏見が根強く残る田舎町で、自身がゲイであることを受け入れられない高校生・エディと、レズビアンであることを隠しているクラスメイトのアンバー。家族や同級生にセクシュアリティを悟られないように平穏に卒業を迎えるため、2人は“ニセモノの恋人”を演じることに!

性格も趣味も全く違う2人だったが、ぶつかり合いながらも、悩みや夢、秘密を打ち明けるうちに、唯一ありのままの自分をさらけ出せる、かけがえのない存在になっていく。しかし、一緒に訪れた都会・ダブリンで、運命的な出会いによって新たな世界に触れた2人は、“理想的”だったこの関係にも終わりが近づいていることに気づいてしまい…。

映画概要
タイトル:恋人はアンバー(Dating Amber)|(アイルランド/2020)
公開:2022年11月3日(木・祝)全国ロードショー
監督・脚本:デイヴィッド・フレイン
出演:フィン・オシェイ、ローラ・ペティクルー、シャロン・ホーガン、バリー・ワード、シモーヌ・カービー
公式サイト:https://dating-amber.asmik-ace.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/dating_amber_jp

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