複数との恋愛OKのポリアモリーに対して2者間のカップルと同等の法的保護を受ける権利があると司法が判断

ライフスタイル
スポンサーリンク

複数と恋愛を良しとするポリアモリー

ポリアモリー(Polyamory)という言葉はご存じでしょうか?

ゲイの方々なら恐らく聞いたことがあると思いますが、ポリアモリーとは、複数のパートナーたちと互いの合意のもとで交際し、精神的にも強いつながりを築いている関係とのことです。一方で、ポリアモリーと似た言葉にオープンリレーションシップといのもありますが、こちらは複数の人と関係の中で、その中にいる本命を中心に生活しつつも他の人とも付き合うといったものとのこと。

「もし2人、3人と同時に恋愛できたとしたらどんな感じなんだろう?」と少し妄想してみましたが、現実的に考えると「1人との恋愛をするだけでも大変なのに、複数なんて無理」という結論に至りました。

日本のゲイの方々の中にも、ポリアモリーを実践して複数との恋愛を望んでいる人もいれば、恋愛関係に縛られずにセックスを楽しみたい人、1対1の関係を望んでいる人など恋愛や性に対する考え方は人それぞれであって、どれが正しくてどれが間違っているいったことは全くありません。

日本ではポリアモリーはまだまだ海外ほど浸透していないと思いますが、ニューヨークではポリアモリーの人々に対してカップル同等の権利が与えられる判断が司法によって下されました。

スポンサーリンク

ポリアモリーの関係にカップル同等の権利を

ニューヨーク市の裁判所は、ポリアモリーの関係も2者間の関係と同等の法的保護を受ける権利があるとの判決を下した。

ニューヨーク市の立ち退き裁判所において、カレン・メイ・バクダヤン判事が「West 49th St., LLC v. O’Neill」の訴訟に関する判決を下した。

この件は、同棲していたスコット・アンダーソン氏(Scott Anderson)とマーキュス・オニール氏(Markyus O’Neill)に加えて、アンダーソン氏の夫であるロバート・ロマーノ氏(Robert Romano)も関わっていた。

LGBTQ Nationによると、アパートのリース(賃貸借契約書)保持者であるアンダーソンが亡くなったとき、建物の所有者はオニールが「(婚姻関係にない)非伝統的な家族の一員」ではなかったことを理由に、オニールがリースを更新することを許可しなかった。

オニールは立ち退きに直面し、提訴をした。

家族の定義が変わったと判事が判決を下す
バクダヤン判事は裁判の中で2者間の同性関係が法的に認められた1989年の「Braschi v. Stahl Assocs. Co.,」の判例を引用した。

彼女はまた、同性婚を憲法上の権利とした最高裁判所の判決である2015年の「Obergefell v Hodges」の判例も引用した。

彼女は、これら画期的な判例ではあったものの、「1989年における「普通」や「非伝統」は、現在の「普通」や「非伝統」の指標でははなく、実際、「家族」の定義は1989年以降かなり変化しています」と意見の表示をした。

彼女は続けて、「BraschiとObergefellにおける問題は、彼らは2者間の関係しか認めていないことです。これら決定は革命的ではありましたが、家族のような関係を持つことができるのは2者間だけであるという多数派の社会的見解に依然として捕らわれており、伝統的なものとされている方法でコミットしている人だけが立ち退きといった法律の中でも最も厳しい判決の1つとされているものから保護の対象となっています」と述べた。

関連記事:JUDGE RULES POLYAMOROUS RELATIONSHIPS ARE ENTITLED TO SAME PROTECTIONS AS TWO-PERSON RELATIONSHIPS

コメント

タイトルとURLをコピーしました