新旧ウェンズデー役のジェナ・オルテガとクリスティーナ・リッチ
『アダムス・ファミリー』の最新作となるNetflix話題作の『ウェンズデー（Wednesday）』が2022年11月23日（水・祝）から配信スタートしました。
原作の「アダムス・ファミリー」は、不幸な事や邪悪な事、忌まわしい物、不気味な物が大好きなお化け一家が繰り広げるホラーコメディです。本作では、長女のウェンズデーを主人公となり、ティーンになったウェンズデーが、のけ者たちが集まるネヴァーモア学園での奇妙な学生生活を送る中で、自身の一族にまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていきます。
監督・製作総指揮を務めたのは「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」などで知られるティム・バートン（Tim Burton）。
主役のウェンズデー役にジェナ・オルテガ（Jenna Ortega）が演じ、元祖ウェンズデーで寮母でのソーンヒル役をクリスティーナ・リッチ（Christina Ricci）が演じています。また、ウェンズデーの母親のモーティシア・アダムスをキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ（Catherine Zeta-Jones）が演じています。
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この他にも保安官の息子でカフェで働くタイラー役をハンター・ドゥーハン（Hunter Doohan）、ウェンズデーのルームメイトで人狼のイーニッド役をエマ・マイヤーズ（Emma Myers）、自分の芸術作品に命を吹き込むゼイヴィア役をパーシー・ハインズ・ホワイト（Percy Hynes White）、人の心を操ることが出来るセイレーン族のビアンカ役をジョイ・サンデー（Joy Sunday）、ゴルゴン族のエイジャックス役をジョージ・ファーマー（Georgie Farmer）、養蜂クラブの会長のユージーン役をムーサ・モスタファ（Moosa Mostafa）、ヴァンパイアのヨーコ役をナオミ・J・オガワ（Naomi J. Ogawa）が演じています。
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ここ最近の作品には珍しく本作にはLGBTQ+の主要キャラクターは登場していません。ファンの中には、ウェンズデーとイーニッドのガールズラブを望んでいる人もいるようですが、今シーズンの中で確認できたのはユージーンに2人の母親がいることだけでした。
一方、Apple TV+の『真相 – Truth Be Told』やShowtimeの『Your Honor/追い詰められた判事』などに出演していたハンター・ドゥーハンは、実生活ではオープンリーゲイの俳優です。彼のInstagramには、パートナーと一緒の写真が投稿されており、今年の夏ごろにはパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに順調のようです。
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既にシーズン2を期待する声が上がっている『ウェンズデー』は、11月23日（水・祝）からNetflixで配信中です。予告編に併せてウェンズデーのダンス動画もご覧ください。
頭脳明晰(めいせき)で皮肉屋、そしていつも暗い面持ちのウェンズデー・アダムス。ネヴァーモア学園に入学した彼女が、新たな友や敵を作りながら、猟奇殺人の謎を探る。
作品概要
タイトル：ウェンズデー（Wendesday）｜（アメリカ／2022）
配信：Netflix 2022年11月23日（水・祝）配信スタート
監督：ティム・バートン
原作・制作：アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー
出演：ジェナ・オルテガ、グウェンドリン・クリスティー、リキ・リンドホーム、クリスティーナ・リッチ、ジェイミー・マクシェーン、ハンター・ドゥーハン、パーシー・ハインズ・ホワイト、エマ・マイヤーズ、ジョイ・サンデー、ムーサ・モスタファ、ジョージー・ファーマー、ナオミ・J・オガワ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、ルイス・ガスマン
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