夏、夜、出会い、言葉、身体を重ねてほどいて
第78回カンヌ国際映画祭(2025)のACID部門で話題を呼んだ、都市と自然、記憶と欲望がゆるやかに混ざり合う全4章の冒険『ドランクヌードル』が、2026年5月1日(金)から公開されます。
『ドランクヌードル』は、美大生の青年が過去の出会いや記憶に揺さぶられながら、芸術と欲望の境界が曖昧になっていく様子を描いた作品です。
監督を務めたのは映画監督であり、ファッションデザイナーのルシオ・カストロ(Lucio Castro)。カストロ監督の長編デビュー作『世紀の終わり』(19年)は、2021年開催の「第29回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」でも上映されています。
本作の発想のヒントとなったのは、伝統的なニードルポイント技法を用いながら、あえて露骨でユーモラスな性的モチーフを描くサル・サランドラ(Sal Salandra)の作品だそうです。彼の刺繍アートは、1980年代初頭にインフルエンザで寝込んだ際、義母から贈られた刺繍キットをきっかけに始まり、その後長く趣味として続けていたとのこと。2015年頃からは身体をモチーフにした作品制作へと発展し、同性愛的モチーフを軸に、ポップカルチャーや自伝的要素、サドマゾヒズム的な表現を融合させたエロティックな作品を展開しているそうです。
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主役のアドナン役をレイス・カリフェア(Laith Khalifeh)、フードデリバリーのヤリエル役をジョエル・アイザック(Joél Isaac)、ニューヨーク州北部に住むアーティストのサル役をエズリエル・コーネル(Ezriel Kornel)、アドナンの恋人のイギー役をマシュー・リッシュ(Matthew Risch)が演じています。
『ドランクヌードル』は、2026年5月1日(金)から公開されます。
是非ご覧ください。
美大生の青年アドナンは夏のあいだ、叔父の洒脱な自宅で留守番をするためにブルックリンにやって来る。同時にギャラリーでインターンを始めるが、そこで展示されているのは、去年の夏、彼が出会った奇抜な刺繍アーティストの作品だった。過去と現在が交錯し始めるなか、官能と創造の出会いの連なりが、アドナンの日常の輪郭を曖昧にしていく。
映画概要
タイトル:ドランクヌードル(Drunken Noodles)|2025/アメリカ・アルゼンチン
公開:2026年5月1日(金)
監督・脚本・編集:ルシオ・カストロ
出演:レイス・カリフェ、ジョエル・アイザック、エズリエル・コーネル、マシュー・リッシュ
公式サイト:https://mimosafilms.com/drunkennoodles/
X:https://x.com/drunknoodle_jp
Instagram:https://www.instagram.com/mimosafilms/



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