ゲイカップルが長続きするにはセックスよりも重要なことがある?!

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末永く付き合うためにも

恋愛の形や価値観は人それぞれで、何が正しいかは一概に言えません。現在、パートナーと付き合っていて長く連れ添っている方もいれば、これまでの恋愛サイクルは比較的短いけど次回こそは末永く付き合えるような関係性を望んでいる人もいるでしょう。中には、そもそも長く付き合う関係性を望んでいない方もいらっしゃるかもしません。

実際、必ずしもパートナが必要なわけでもないですし、長く付き合っているからと言って幸せとも限りません。大切なのは、自分にとってどんな関係が居心地よく、満足できるかを知ることです。

では、ゲイカップルが長続きしない理由は何だと思いますか?

・付き合うことに対する価値観の違い
・将来的な展望が想像できない
・見た目や身体的な魅力に固辞する傾向があるため、感情的な深いつながりを築くのが難しい
・コミュニケーション不足

この他にも色々とあるかと思いますが、もし長期的な関係を望んでいるのであれば、その関係性を継続させるための努力(気が付かずにやっていることもあるかもしれませんが)が伴いますし、それは一方的なものではなくカップルであれば両者に必要なことです。たとえば、お互いに感謝の気持ちを日常的に伝えたり、小さな問題でも早めに話し合うことが、関係を良好に保つカギとなります。しかし、その努力が苦痛となってしまうのであれば根本的な問題の解決が必要になってくるでしょう。

実際、パートナーとの絆を深めるためには、相互の理解と尊重が不可欠です。そのためにも、十分なコミュニケーションを取り、相手の意見に耳を傾けることが関係を長続きさせる上で大切となってきます。

今回は、ゲイカップルが長続きするための秘訣に関する記事をご紹介します。

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長年連れ添うゲイカップルの成功の秘訣

インターネットにはデートの恐怖体験談が溢れていますが、ハッピーエンドの話はどうであろうか?

ポジティブな考えを持つあるRedditユーザーが、長年連れ添う幸せなカップルにその秘訣を尋ねた。具体的な回答は様々であったが、ほとんどの回答には共通点があった。

最も多かったのは、33年間付き合っている人からの「3つの基本ルール」であった。「(自分の話すタイミングを待つのではなく)相手の話を聞くこと、許すこと、そして別々のバスルームを持つこと」。

「私は未だに彼に会うたびに笑顔になり、夜、彼の帰宅が待ち遠しいです。そして、離れているとお互い寂しくなります」と彼は投稿した。

なんて素敵な。

出会い系アプリが氾濫する中で、本物のつながりを見つけるのは難しいと感じるかもしれない。しかも、企業が収益化を優先するがため、使いやすさはますます損なわれている。

さらに、ゲイのデートにおける「理想の基準」とされるものも問題である。そこでは、シックスパックの腹筋や6桁の収入が重視されている。

しかし、Redditの投稿に寄せられた回答を見ると、外見や表面的なものがあまり重要視されていないことが目立っている。充実した関係を築くには、バーで見栄を張るよりもはるかに多くの努力が必要である!

「私は8年間彼と一緒にいますが、秘訣はただお互いに寄り添うことです」とある人が投稿した。「あと、怒ったまま寝ないことですね」。

それに関連して、別々の寝室を持つことが重要だと言う人もいた。

「別々の寝室です。彼は早朝に私のベッドに潜り込んでくるので、私たちは一緒に『目覚める』んです。私はいびきをかき、寝相も悪いので、別々の方がベストです」と、自称「寝相の悪い」人が投稿した。

「私たちはそれぞれ自分のスペースを持ちたくて、ずっと別々の寝室を持ってきました。二人とも浅い眠りなので」と他の人も投稿した。

興味深いことに、数十件の返信の中で、セックスが長続きの理由として挙げる人はいなかった。

実際、ある投稿者は「知的および文化的な共通の関心事」の方が「単なる性的なつながり」よりも重要だとはっきりと述べていた。

関係における性の話題は常に非常にデリケートである。今年の初め、ニューヨーク・タイムズが「伝統的な意味でのセックスレスの結婚」が増加している現象についての記事を掲載した。

性に関しては、実際に思わているより人々は活動的ではない。実際、2021年の一般社会調査によれば、成人の約50%が月に1回以下しか性行為をしておらず、その半数は1年間セックスをしていないと認めている。

つまり、セックスが関係を成り立たせる中心的な要素ではないとしたら、他に何が重要なのか?

ここで「オッカムの剃刀(余計な仮定を排除せよ)」が役立つかもしれない!

「特別な秘訣があるわけじゃありません。ただ、お互いを好きでいることです」とある人が投稿した。「一緒に過ごした経験が増えることで、以前よりも共通点が増えました」。

初デートでの性的関係については、意見が分かれた。すぐに関係を持った人もいれば、待った人もいた。

ある人は「バーでめちゃくちゃ酔っ払って、ラスベガスで観光客と寝た」と振り返えった。翌朝には名前を忘れてしまいましたが、その夜再び話をしたことで思い出したとのこと。

「次の夜、また彼と出会い、一晩中話しました。それから15年、今でも一緒にいて、基本的には幸せです。時々、物事がうまくかみ合うこともあるんです!」と彼は述べた。

この最後のフレーズがポイントである。時には、上手くいくことがあるが、それを持続させるには、強力なコミュニケーションスキルと多くの謙虚さが必要なのです。

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