スマホの出会い系アプリは相手に求める基準を下げてしまう?!

スマホの出会い系アプリ

ここ数年でスマホも急速に普及し、通勤中、食事中など手持ち無沙汰で気が付いたらスマホを触っている毎日をお過ごしではないでしょうか?

LGBTコミュニティーにおいてスマホの出会い系アプリは、パートナー、友達、ちょっとしたお相手などを見つけるうえで便利なツールになっています。実際には利用している人の目的もそれぞれなので、何回かやり取りをして会ってみても、思っていたイメージや求めているものと違っていたなんてことも。私自身について言えば、最近では、とりあえずオンラインにして眺めてみたり、会うかわからないのにタイプの人を見つけたら「お気に入り」や「イイね」を押してみたりとアプリの無駄使いをしています・・・。

アプリのプロフィールには少なからずその人の性格や人柄なんかも出ていると思います。ほとんど書いていない人もいれば、どこまで続くのかと思うくらい詳しく書いている人もいます。恐らく前者は、面倒なことを抜きにした付き合いができる人(もしくは単純にプロフを書くのが億劫?)、後者はどうせ会うなら自分と同じような考えやもしくは、それを理解してくれる人を望んでいるのかと思います。これは人それぞれの出会いに対する基準なのでどちらが良い、悪いというわけではありません。

では、実際にアプリを通して出会いを求めている人は、自分の理想だけを基準に会っているのでしょうか?そんな素朴な疑問に対する調査についてご紹介します。

理想と実際にアプリで会う人

出会いは、Grinder、SCRUFF、Tindrなどのアプリにより今までにないくらい簡単なものになった。しかし、性的関係になる人だけを選ぶとなると、途切れることのない熱心な男性の供給があることで、多かれ少なかれえり好みをするようにならないだろうか?

クイーンズランド工科大学による新しい調査では、出会い系アプリは、実際のところ性交渉の相手についてえり好みしなくなるということがわかっている。

調査は、18~80歳までの4万人以上のシングルのプロフィールを対象とし、このデジタル時代においてどのような基準で友達を決めようとしているのか、およそ22万件の連絡の際の決断について考察した。彼らは、オンラインでデートをする人たちが、可能性のあるパートナーが有望な選択肢の1人として満たすべき基準の”チェックリスト”に対して、次第にあまくなっているといことを発見した。

「我々は、実際のところ人々は、プロフィールで言っている理想のパートナーと一致している人に連絡をとっているのかどうかについて調べていました。そして、我々の調査結果は、そうではないということを示しています。」と研究者のStephen Whyte氏は言う。「求めているものに対する希望を言葉にすることは、実際に連絡を取る人の特徴にそれほど関係はないように思います。」

Whyte氏は、そのような傾向の理由の1つとして、彼らは溢れんばかりの沢山の選択肢の中からパーフェクトな人を探そうとすることに疲れてしまっている可能性があると考えている。それは、無駄骨を折るようなものである。結局、諦めて、次のベストな選択肢を求めていのである。

「人々は、理想のパートナーに対する希望を述べるかもしれません。」と彼は続ける。「しかし、彼らは当初は他の誰よりも好きだと言っていた”ミスター/ミセス パーフェクト”とは似ても似つかない可能性のある恋愛対象と連絡を取るほうが何より幸せなのです。」

つまりどういうことかというと?

「”理想”のパートナーに対する希望を公開することは、オンラインの出会い系ウェブサイトでプロフィールを作る人々のために広く提供され、一般的にも使われています。しかし、特別な人を探すにあたって効果的かつ、役に立っているか不明です。」とWhyte氏は述べている。

関連記事:Dating apps are causing people to lower their standards, study finds

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