中国 HIV検査キットが大学キャンパス内の自販で入手可能に

まずはHIV検査から

東京都によると、平成28年に新たに都に報告されたHIV感染者・AIDS患者を合わせた数は464件で、HIV感染者は前年から3件、AIDS患者は前年から26件の増加したとのこと。

その他の主な特徴は以下の通りです。
* 推定感染経路別でみると性的接触によるものは89.2%を占め、中でも男性の同性間性的接触によるものが76.5%と多い
* 年齢別でみるとHIV感染者報告数は20~30歳代に多く、AIDS患者報告数は30~40歳代に多い
* HIV検査件数は24,508件で前年に比べ約6%減少した

これまで「南新宿検査・相談室」を利用させていただいたり、直近では、友人に誘われてコミュニティーセンターaktaさんで配布していたHIV検査キットで検査しました。

HIVに感染しているかどうかは、検査をしないとわかりませんし、ステータスを知ることで安心もできます。また、感染していたとしても早期に感染がわかれば、適切な時期に治療も始めることができます。

HIV / エイズの相談や検査は匿名・無料で保健所又は、検査室で受けられます。また、同時に他の性感染症検査が受けられたりします。

東京都HIV検査情報Web

HIV検査相談マップ

今年も6月1日〜7日は「HIV検査普及週間」です。まずは、自分のステータスを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

今回は、中国のはHIV検査に関する記事をご紹介します。

HIV検査キットが大学のキャンパス内の自動販売機で入手可能に

中国は大学のキャンパス内にて手頃な価格のHIV検査キットを試験的に販売することを始めた。検査キットは、食品や他の品物と一緒に売られている。

試験的な計画として、検査のために病院に行くことに不安に感じる人たちが検査キットにアクセス出来るようになればと期待している。

この試みは2016年に5つの大学のキャンパスにて開始されたが、地方メディアで取り上げられたのは最近とのこと。

北京、ハルビン、広西壮族自治区、黒竜江省のキャンパスで検査キット1つあたり約4ドルで置かれている。

その中には、自販機のところで回収できる尿サンプルのボトルが付いており、検査結果はオンラインで10~15日後に見ることが出来る。

関係者は、多くの人々にとってこの試みが検査を受けることへの前向きな一歩となることを期待していると述べている。「自宅で行う妊娠検査のように自分自身のために検査を行うよう人々を手助けすることはとても有益なことです。」と北京ジェンダー健康教育機関( Beijing Gender Health Education Institute)のプログラムマネジャー、マーティン・ヤング氏は、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)に伝えた。

中国では同性愛の受け入れに向けての取り組みは行われているが、同性愛は未だにタブーとされている。調査によると、差別は禁止されているにもかかわらず、HIV陽性の人たちは、クリニックや病院から拒否されていると言う。

先週、大学のバスケットチームは、反LGBTの考えを助長するようなプラカードを持っていたとして非難の的となった。

今年初旬、アップル社は中国でのチャリティー商品のiPhone RED Special Editionの販売からHIV/AIDSに関するすべての表記を削除している。

中国でのチャリティーブランド戦略がないことは、AIDS危機をとりまく国の文化的不安定さへの対応であろう。

また、中国のゲイの女性は、ゲイの人々を助けるため家族に結婚していると思わせるiHomoと呼ばれる結婚便宜サービスを開始した。

今年1月には、中国のトランスジェンダーの男性が解雇された後、不当解雇のケースにおいて勝訴している。

関連記事:China trials HIV testing kits in vending machines on university campuses

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