世界規模のマスターベーションに関する調査結果を公開

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どのくらいしてますか?

皆さん、どのくらいの頻度でオ◯ニー(以下、マスターベーション)をしていますか?

10代の頃はこの歳になってまで自分がマスターベーションをしているとは想像もしていなかったですが、周りの友人の話を聞いている限りでは、私はまだ落ち着いているような気がします。

若い頃はどちらかと言うと気持ちよくなるためにやっていたような気がしますが、最近では惰性というか、義務的な感じでやっているときもあり、同年代くらいの人からは同じようなことを聞いたりもします。

セックスの相手がいてもいなくても何となくやってしまうことを考えると、むしろマスターベーションは全く別のものとして位置付けてられいるのではないでしょうか?

今回ご紹介する世界規模のマスターベーションに関する調査は日本も対象になっており、記事の中ではノンケに比べるとゲイのほうがマスターベーションに対してオープンであるということや、男性の1週間におけるマスターベーションの平均回数は35〜54歳で3.8回など、アメリカの調査結果の一部も紹介されています。

「ノンケとの会話ではまず自分からはその話題には触れようとはしないが、ゲイの友人との会話の中では普通に話している」といったことや、「1週間にそんなにはやる元気はない」といったように自分自身と調査結果を比較してみるのも面白いかもしれません。

世界のマスターベーション事情を是非、ご覧ください。

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世界のマスターベーション事情の驚くべき結果

5月は国際マスターベーション月間であることをご存知であろうか?

これを記念してマスターベーションに関する世界規模の調査結果が公開され、ゲイの人たちの習慣に関する具体的詳細をいくつか提示しつつ、世界におけるマスターベーションや男らしさの現状を明らかにした。

革新的かつ、多様な商品を展開する性の健康・ウエルネス会社 TENGAが今回の調査を実施し、18ヶ国、13歳から74歳の1万3千人以上にも及ぶ世界最大のマスターベーションに関する調査であると伝えている。

調査では、マスタベーションの世界的な動向を明らかにすることに加え、男性がいかにして男らしさといった伝統的な価値によって、満足のいく性生活を送れず、充実した人間関係も築くことができなくなってしまっている現状についても解き明かそうとした。

そのため、”もっと感じる”、つまり、”他の人との繋がりを優先し、無条件に自らを表現できる” 男性を導き出そうとした。

TENGAのアメリカ版のレポート(アメリカ人の対象者数は1,000人のみ)はこちら

以下は、莫大な回答一式から我々が抜粋した詳細の一部である。

性的指向:ゲイ、バイセクシャルの人は、そうでない人に比べてマスターベーションをする割合が12%高い。異性愛者の83%に対して、95%のゲイ、バイセクシャルがマスターベーションをしたことがあると回答している。世界的にゲイ、バイセクシャルは、異性愛者より1週間にマスターベーションをする割合が23%高い。

オープンさ:ゲイはストレートに比べて友人やパートナーとマスターベーションを話題する傾向が強い。その割合は、ゲイやバイセクシャルでは76%、ストレートでは42%となっている。男性の大半はマスターベーションは私的なことであるため話題にするのに抵抗がある。

地理:アメリカ北東部に住んでいる人はマスターベーションの習慣について多少オープンなところがある。マスターベーションは、大人のオモチャを使うこと同様にアメリカ国内では地域差は無い。世界的には78%の大人がマスターベーションをしている。アメリカでは92%となっており、ブラジル、メキシコ、韓国、英国、日本、オーストラリア、フランス、ドイツより低い結果となっている。

理由:大抵の男性は性的快感を得るため、緊張やストレスの解放のためにマスターベーションをしている。眠りにつけるように、暇だから、セックスの相手がいないからといった理由でマスターベーションをする人も中にはいる。マスターベーションを頻繁にする人ほど自分の体に自信がある。体を鍛えている人も多いが、年齢によるとも考えられる。

頻度:アメリカ人の39%は、毎週マスターベーションをしている。マスターベーションを始めた年齢の平均は15歳。男性の1週間におけるマスターベーションの平均回数は、18〜34歳で5.3回、35〜54歳3.8回、55歳以上では4.4回となっている。

性差:男性(92%)は女性(76%)よりマスターベーションをしている傾向にあり、その頻度も男性の方がはるかに高い。男性は平均して週に4.8回マスターベーションをする。

年齢:ミレニアム世代(18〜24歳)の57%は毎週マスターベーションをしており、その割合は他の年代よりも高い。

認識:若い世代は高齢世代に比べてすべての人がマスターベーションをしていると思っている。69%の男性は、マスターベーションをしても精子の健康には影響はないと考えている。概ね半数の48%のアメリカ人は脳機能に影響をもたらすと考えている。全体的にアメリカでは、性生活においてパートナーとの心のつながりを最も重要な要素であると挙げているが、実際は自身のオーガズムの質や頻度から一番満足感を得ている。

ポルノ:マスターベーションをする際、男性は女性に比べてはるかにポルノを見る傾向が強く、女性は想像力を働かせている。

大人のオモチャ:大人のオモチャを所有していることに抵抗のない男性は、抵抗のある人に比べてマスターベーションの質や頻度の満足度のレベルが高いと伝えている(82% vs 62%)。大人のオモチャを使用する男性は特にマスターベーションの質(82% vs 55%)や頻度(78% vs 55%)はもちろんのこと、すべての基準において自身の性生活に満足していると答えている。アメリカ人の男性の53%のは自分用に、71%はパートナー用に大人のオモチャを使用することに抵抗はないという。

政治:自身をリベラル派(89%)であるという人は、保守派(82%)の人に比べてマスターベーションをする割合が高く、そのことをより話題にする傾向にある。また、大人のオモチャを使ったことがある経験はリベラル派の方が多い。

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