『ミスエデュケーション(原題:The Miseducation of Cameron Post)』(LGBT映画)

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The Miseducation of Cameron Post

今年は、転向療法(gay conversion therapy)を扱った作品が話題となっています。

今回ご紹介する『The Miseducation of Cameron Post』は、2018年1月22日のサンダンス映画祭でプレミア上映され、ドラマ部門のグランプリを受賞した作品です。

こちらは米英合作のドラマ映画で、監督はバイセクシャルのデジレ・アッカバン監督、原作は2012年のエミリー・M・ダンフォースの小説です。主演を務めるのは、『キック・アス』、『ヒューゴ』、『キャリー』などに出演している若手注目の女優、クロエ・グレース・モレッツです。

現在、Netflixで配信されています。
※Netflixでの配信は終了しました。

1993年、キャメロン・ポストはプロムの夜に車の後部座席でプロムクイーンのコーリーとセックスをしているところを目撃されてしまう。それにより、キャメロンが同性愛者であることが知れ渡ってしまう。古い価値観の持ち主である叔母のルース(ケリー・バトラー)は怒り狂い、キャメロンを治療施設「神の約束」へと送り込んだ。神の約束では同性愛者を異性愛者に転換させるための治療が行われていた。慇懃無礼な態度の上に、「同性愛は罪である」などと平然と口にする医療スタッフたちにうんざりさせられるキャメロンだったが、彼女は治療に対して必死の抵抗を続けていた。そうしているうちに、不本意にも治療を受けさせられている人たちとの絆が育まれていくのだった。

映画概要
タイトル:ミスエデュケーション(原題:The Miseducation of Cameron Post)
配信: Netflix
出演:クロエ・グレース・モレッツ、ジョン・ギャラガー・Jr、サッシャ・レイン

 

この記事を書いた人

国内外のLGBTQ関連情報を幅広く、時には深く掘り下げて発信しています。
ややエンタメ寄りの情報が多めですが、日本のゲイの方々のライフスタイルに少しでも役立てばと、このサイトを運営しています。

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