God’s Own Country
今年の「第27回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」で上映されたイギリス版『ブロークバック・マウンテン』とも言われている『ゴッズ・オウン・カントリー』が12月に計5回のみ上映されます。
国内の上映はこれが最後となり、DVD化も配信も予定もないとのことです。
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“神の恵みの地”で、僕らは出逢い、愛し合った ――
青年ジョニー(ジョシュ・オコナー)は、老いた祖母(ジェマ・ジョーンズ)と病気の父(イアン・ハート)に代わって、ヨークシャーにある牧場をひとりで管理している。孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での日々の労働を、酒と行きずりの不毛なセックスで紛らわすジョニー。ある日、季節労働者のゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)が羊の出産シーズンに雇われる。初めは衝突する二人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーは今まで感じたことのない恋心を抱き、突き動かされていく…。
<シネマート新宿(東京)>
12月 2日(日)15:35
12月 7日(金)18:50
12月17日(月)夜
12月19日(水)夜
<シネマート心斎橋(大阪)>
12月 9日(日) 午後帯
『ゴッズ・オウン・カントリー』God’s Own Country
監督・脚本:フランシス・リー
出演:ジョシュ・オコナー、アレック・セカレアヌ、ジェマ・ジョーンズ、イアン・ハート
イギリス/2017年/104分/カラー
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