デビュー・アルバム『Janet Jackson』の発売から来年で40周年
アメリカを代表するスーパースターのジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)。
ご存じ、兄の一人は、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)です。
ジャネット・ジャクソンは、シンガーソングライター、女優、ダンサー、音楽プロデューサーとマルチに活動し、様々なアーティストにも多くの影響を与えました。
私生活では、2012年にカタール人実業家の夫ウィッサム・アル・マナ(Wissam Al Mana)氏と結婚し、2017年1月に第一子の男の子を出産しますが、同年に離婚を発表しました。
音楽活動では、2018年にダディー・ヤンキー(Daddy Yankee)と「Made for Now」をリリースし、翌年2019年には国内外でライブをおこない、イギリスの音楽フェス、グラストンベリー・フェスティバルにも出演しました。ジャネット・ジャクソンと言えば、「リズム・ネイション」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、私は、ジャネット・ジャクソンを聞き始めたのが次のアルバム『janet.』くらいからだったのもあり、個人的には「if」がお気に入りです。
先日、ジャネット・ジャクソンが自身のSNSで最新ドキュメンタリー作品『JANET.』の約1分のティーザー映像を公開しました。
本作品は、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Janet Jackson』の発売40周年を記念したもので、2022年1月に米ケーブル局のA&EとLifetimeにて2夜にわたり放送される4時間のドキュメンタリーとなっています。
今回公開されたティーザーでは、ジャネット・ジャクソンは「これは私自身が語る私の物語です。他の人の目を通したものではありません(This is my story, told by me. Not through someone else’s eyes)」と語っています。また、ティーザー動画には、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ポーラ・アブドゥル(Paula Abdul)、兄のティト・ジャクソン(Tito Jackson)などが登場し、ジャネットやその影響について語っています。
この予告編によると、ジャネットはこのドキュメンタリーの作成に5年以上を費やしているとのこと。監督はベン・ハーシュ(Ben Hirsch)が担当し、ジャネットとランディー・ジャクソンは、エグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
日本で公開されるかは未定ですが、予告編をご覧ください。
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