人生は続く
イギリスの俳優・コメディアン・脚本家のリッキー・ジャーヴェイスによる監督・脚本・主演作の『After Life / アフター・ライフ』のシーズン3が2022年1月14日(金)から配信スタートします。
こちらの作品はLGBTQ関連の作品ではなく、毎回スウェアーワードが飛び交うブラックコメディードラマシリーズで、2019年にシーズン1、2020年4月にシーズン2が配信され、1シーズン6話、1話が30分ほどなので一気に見ることもできます。
主演の地方の新聞記者のトニー役を演じるのは、本作品の監督・脚本も務めるリッキー・ジャーヴェイス(Ricky Gervais)、トニーが働く新聞会社の社長でトニーの義理の兄のマット役をトム・バズデン(Tom Basden)、マットの姉でトニーの亡くなった奥さんのリサ役をケリー・ゴッドリマン(Kerry Godliman)、トニー同僚のレニー役をトニー・ウェイ(Tony Way)、キャス役をダイアン・モーガン(Diane Morgan)、新人のサンディー役をマンディープ・ディヨン(Mandeep Dhillon)が演じています。
また、トニーの父親が入居している老人ホームの看護師をしているエマ役を『アグリー・ベティー』でクリスティーナ役を演じたアシュリー・ジェンセン(Ashley Jensen)、トニーの良き助言者で未亡人のアン役を『カレンダー・ガールズ』や『マリーゴールド・ホテルで会いましょ」など数々の作品に出演しているベテラン女優のペネロープ・ウィルトン(Penelope Wilton)が演じています。この他にも一癖も二癖もある登場人物を素晴らしい俳優の方々が演じています。さらに、トニーが飼っているワンちゃんはとにかく賢いです。
この作品を見ていると、人を愛することが少し怖くなる一方で、人をそこまで深く愛することがでることは幸せなことだとも感じます。長いこと生きていると悲しいことややるせないことなど色々と起こるものですが、自分の弱さを受け入れて諦めないこと、手を差し伸べてくれる人に気が付くくらい世間と向き合って生活していくことも大切なのかなとも考えさせられられます。
ラストシーズンとなるシーズン3は1月14日(金)配信です。是非、シーズン1&2もご覧ください。
妻の死を受け入れられない地方新聞社の記者トニーは、周りの人たちの優しさに逆らうように自分勝手で嫌な態度を取ることで、つらい毎日を乗り越えようとするが…。
番組概要
タイトル:アフター・ライフ(After Life)
配信:2022年1月14日(金)シーズン3 配信スタート
監督・脚本:リッキー・ジャーヴェイス
出演:リッキー・ジャーヴェイス、トム・バスデン、トニー・ウェイ、ダイアン・モーガン、マンディープ・ディロン、デヴィッド・ブラッドリー、アシュレー・ジェンセン、ケリー・ゴッドリマン、ペネロープ・ウィルトン、ジョー・ハートリー、ポール・ケイ、ロイシン・コナティ、ジョー・ウィルキンソン、デヴィッド・アール、イーサン・ローレンス
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