NETFLIX『ヤング・ロイヤルズ』スウェーデン発、若き王子の成長物語|7月1日(木)配信スタート

Netflix
picture from Young Rotyals
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ヴィルヘルム王子の自分探し

Netflixの代表的な王室ドラマ『ザ・クラウン(The Crown)』のファンであれば、『ヤング・ロイヤルズ(Young Royals)』にもハマるかもしれません。

スウェーデン発のNetflixドラマ『ヤング・ロイヤルズ』の6エピソードが7月1日(木)から配信スタートとなります。

『ヤング・ロイヤルズ』はスウェーデンの若きヴィルヘルム王子を描いた作品です。名門校ヒーレシュカに転校することになった王子は真の自分探しの末にどんな人生を送っていきたいかを見出す機会を得ることになります。彼は王室の義務とはかけ離れた自由や無条件の愛で満たされた将来を思い描くようになるが、予想外に次期王位継承者になってしまい、彼は愛と義務の選択をしなくてはならないというジレンマに陥ることになります。

ヴィルヘルム王子役をエドヴィン・ライディングEdvin Ryding)、アウグスト役をマルテ・ゴーディンゲルMalte Gårdinger)、シーモン役をオマール・ルドバリOmar Rudberg)といった若き俳優らが演じています。

予告編でも描かれているように『ヤング・ロイヤルズ』はゲイテイストが盛り込まれた作品となっております。スウェーデンのドラマや映画にあまり馴染みがない方(私もですが)も多いいかもしれませんが、この作品がきっかけとなってスウェーデン作品にハマってしまうかもしれませんね。

『ヤング・ロイヤルズ』はフィクションですが、実際のスウェーデン王室について気になったので簡単に確認してみました。

スウェーデンは象徴君主制をとっており、1979年にスウェーデン憲法改正によりカール16世グフタス現国王は政治的権力を喪失してスウェーデンの儀礼的国家元首となったそうです。1980年にはスウェーデン王位継承法の改正により、それまでの男系継承から、男女を問わず出生順に王位継承権が生じることになったため、現国王カール16世グスタフと王妃シルヴィアの第1子である長女のヴィクトリア皇太子が王位継承者となっているようです。

Netflix『ヤング・ロイヤルズ』の配信は7月1日(木)スタートです。是非、ご覧ください。

名門校ヒーレシュカに転校するはめになったヴィルヘルム王子。慣れない寄宿生活を始めるなか、自らの心に正直に生きることすらままならないことを思い知る。

番組概要
タイトル:ヤング・ロイヤルズ(Young Royals)
国:スウェーデン
配信:2021年7月1日(木)配信スタート(Netflixのサイトには日本語字幕の予告編があります)
出演:Edvin Ryding、Omar Rudberg、Malte Gårdinger、Frida Argento、Nikita Uggla、Pernilla August、Nathalie Varli、Felicia Truedsson、Mimmi Cyon、Ingela Olsson
Livia Millhagen、David Lenneman

 

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