シェルドン・ライリーが『Australia Decides 2022』で優勝し、ユーロビジョン2022のオーストラリア代表に決定

ユーロビジョン・ソング・コンテスト
picture from Sheldon Riley - Not the Same
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オーストラリア代表はシェルドン・ライリーに

今年5月にイタリア、トリノで開催されるユーロビジョン・ソング・コンテスト2022のオーストラリア代表を決定するAustralia Decides 2022が、2月26日(土)に開催されました。

11組のアーティストがライブパフォーマンスを行い、Juryによる投票とテレビ投票の結果をもとにシェルドン・ライリーがトリノ大会への切符を掴みました。ユーロビジョン・ソング・コンテストに出場することが夢だったシェルドンですが、海外のユーロビジョンファンの中には彼の歌唱力とパフォーマンスを見て、2023年のユーロビジョンはもしかしたらオーストラリアがついにゆうしょうするかもしれないと予想している人たちもいます。

Australia Decides 2022の最終結果は以下の通りです。

順位アーティストJuryTelevote合計
1シェルドン・ライリー
Sheldon Riley
Not the Same5050100
2ヴォイジャー
Voyager
Dreamer376097
3ジャガー・ジョーンズ
Jaguar Jonze
Little Fires514091
4チャーリー
Charley
I Suck At Being Lonely333063
5ジー・ネイション
G-Nation
Bite Me114556
6ポーリー二
Paulini
We Are One322052
7アンドリュー・ランブロウ
Andrew Lambrou
Electrify163551
8ジュード・ヨーク
Jude York
I Won’t Need to Dream321547
9エリカ・パーディア
Erica Padilla
To the Bottom202545
10アイザイア・ファイアブレイス & イーヴィー・イリエ
Isaiah Firebrace and Evie Irie
When I’m With You351045
11ショーン・マイリー・ムーア
Seann Miley Moore
My Body18523

シェルドン・ライリー(Sheldon Riley)

大本命で優勝したオープンリーゲイのシェルドン・ライリー。シェルドンが披露した「Not the Same」はシェルドンにとってとてもパーソナルな曲です。信仰心が強い家庭の中、6歳の時に自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群の診断を受けたこと、家を転々としたこと、自身のセクシャリティーについてなど子供のころの経験などが歌詞に込められています。

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ヴォイジャー(Voyager)

ヴォイジャーが披露したエレクトニックなロックサウンドの「Dreamer」はロックだけど聞き心地の良い曲です。彼らがインタビューで自分たちの音楽をメタルミュージック版のデュラン・デュラン(Duran Duran)と言っていたのを聞いて納得しました。久々に「The Reflex」を聞いてしまいました。ライブパフォーマンスはほんとかっこよかったですし、Televoteでは1位の60ポイントを獲得し、最終順位は2位となりました。

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ポーリー二(Paulini)

前回の記事で紹介したポーリー二は6位でしたが、圧巻のボーカルでした。衣装も素敵でしたし、ライブパフォーマンスや演出もポーリー二らしさが出ていた素晴らしいものでした。きっと多くのゲイの方々がポーリー二を応援したことでしょう。

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ジュード・ヨーク(Jude York)

その他のアーティストも本当に素晴らしかったのですが、その中で特に良かったのがオープンリーゲイのジュード・ヨークです。ジュード・ヨークは音楽一家の生まれで、兄のベンとザ・ビーミッシュ・ブラザーズThe Beamish Brothers)というデュオでAustraia Decides 2020のセレクション曲「Nature」を提出したのですが、出場には至らなかったので、今回は念願の出場となりました。デュオとしては2019年に日本でもツアーをしています。

最初にジュード・ヨークの「I Won’t Need to Dream」を聞いたときは、曲調もゆったりしていたのもあり正直あまりしっくりこなかったのですが、今回のパフォーマンスを見てすっかりファンになってしまいました。このパフォーマンスに着ていたシャツはAustralia Decides 2022の2週間前くらいに亡くなった祖母の大好きだったシャツだったとのことです。これからが楽しみのアーティストの一人です。

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2016年準優したダミ・イム(Dami Im)

2015年大会からユーロビジョンに参加しているオーストラリアですが、2015年はガイ・セバスチャン(Guy Sebastian)が5位、2016年はダミ・イム(Dami Im)が準優勝、2017年はAustralia Decide 2022にも出場したイザイア・ファイアブレイス(Isaiah Firebrace)が9位、2018年のジェシカ・マウボーイ(Jessica Mauboy)が20位、2019年のケイト・ミラー・ハイトケ(Kate Miller-Heidke)が9位、2021年のモンテーニュ(Montaigne)はコロナの影響で出場国の中で唯一のリモート出演となったこともありセミファイナル14位で敗退となりました。

その中でもダミ・イムのパフォーマンスはほんと素晴らしいものですし、毎回見るたびに鳥肌が立ちます。しかも、この完璧なまでのパフォーマンスでも準優勝というのがユーロビジョンなのかもしれません。個人的にはジェシカ・マウボーイのグランドファイナルのパフォーマンスも好きで、MVよりライブのほうが何倍もよくて、彼女のパフォーマンスを見ると元気になれます。

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