北ウェールズの漁村で出会った2人の男性
漁師と青年の恋を描いたイギリスの映画『On the Sea』をご紹介します。
『On the Sea』は、北ウェールズの漁村で暮らす既婚男性ジャックと、新しくやって来た船員ダニエルとの出会いをきっかけに、家族や伝統に縛られてきたジャックが、自身の人生や秘めていた欲望と向き合っていく物語です。
本作は、2025年8月16日に開催されたエディンバラ国際映画祭のコンペティション部門で初上映され、イギリスでは2026年7月24日に公開されています。
監督・脚本を務めたのはヘレン・ウォルシュ(Helen Walsh)です。本作は、2016年の長編監督デビュー作『The Violators』に続く、彼女にとって2作目の長編映画となります。彼女はは過去のインタビューで、かつて女性の恋人がいたことを明かしています。また、自身のセクシュアリティについては、ストレートやゲイといったカテゴリーに自分を当てはめることに抵抗があり、「バイセクシュアル」という言葉も好まないと語っていました。
主人公のジャック役をアイルランド出身の俳優で『恋人はアンバー(Dating Amber)』にも出演したバリー・ウォード(Barry Ward)、ダニエル役をスコットランド出身の俳優のローン・マクファディエン(Lorne MacFadyen)が演じています。
ジャックの妻のマギー役をリズ・ホワイト(Liz White)、ジャックの息子で、父親が営むムール貝漁の家業を引き継ぐことを期待されつつも、その意思が固まらないトム役をヘンリー・ローフル(Henry Lawfull)、ジャックの弟で、兄とともにムール貝の養殖・採取の仕事をしているディファン役をセリン・ジョーンズ(Celyn Jones)が演じています。
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『On the Sea』は現時点では日本公開は未定ですが、日本でも公開・配信されることを期待しましょう。
妻と長年結婚生活を送りながら、ムール貝漁で生計を立てる中年男性のジャック。そこへ流れ者の船員ダニエルが現れ、やがてジャックに惹かれていることを告白する。ジャックも彼との関係を通して、それまで抑え込んできた自分の欲望や生き方に向き合うことになるが・・・。
映画概要
タイトル:On the Sea|2025/英国
監督・脚本:ヘレン・ウォルシュ
出演:バリー・ウォード、ヘンリー・ローフル、ローン・マクファーデン、リズ・ホワイト、セリン・ジョーンズ、ダニー・ウェッブ、ジュリアン・ルイス・ジョーンズ


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