ザ・ニュースリーダー
オーストラリア発のヒューマンドラマ『ザ・ニュースリーダー(The Newsreader)』のシーズン1からファイナルシーズンのシーズン3まで、2026年3月に一挙配信されました。
『ザ・ニュースリーダー』は、オーストラリアのABCで2021年にシーズン1、2023年にシーズン2、2025年にファイナルシーズンとなるシーズン3が放送されました。
本作は、1980年代のテレビ報道の現場を舞台に、野心的でありながら繊細な新人レポーターのデールと、カリスマ性を持ちながら私生活に問題を抱えるニュースキャスターのヘレンの2人が、報道番組の制作現場で衝突しつつも、次第に信頼関係を築いていく姿を描いた作品です。
『ザ・ニュースリーダー』では、News at Sixでメインキャスターを務めるヘレン役をアナ・トーヴ(Anna Torv)、デール役をサム・リード(Sam Reid)が演じています。また、ヘレンと同じくNews at Sixでメインキャスターを務めるベテランのジェフ役をロバート・テイラー(Robert Taylor)を演じています。
さらに、元オーストラリアンフットボールの選手でスポーツ編集者のロブ役をステファン・ピーコック(Stephen Peacocke)、勤勉な資料調査担当兼オートキュー操作担当のノーリーン役をミッチェル・デヴィッドソン(Michelle Davidson)、ニュースルームの主任プロデューサーのデニス役をチャム・エーレポラ(Chum Ehelepola)、そして、カメラマンでデールに惹かれるゲイのティム役をチャイ・ハンセン(Chai Hansen)が演じています。
その他の主要キャラクターとしては、個人的に大好きなオーストラリアのコメディードラマ『Kath & Kim』でマリオン役を演じていたコメディアン兼俳優のマーグ・ダウニー(Marg Downey)が、物語の随所でさまざまな形で関わってくるジェフの妻エヴリン役で出演しています。(エヴリンが使う英語や表現にはあまり聞き慣れないものもあり、その都度辞書で調べるなどして、英語の勉強にもなりました)また、最初は気づかなかったのですが、同コメディーにサンディ・フレックル役で出演していたウィリアム・マキネス(William McInnes)が、ニュース部門の幹部のリンジー役を演じています。
さらにゲスト出演としては、シーズン1には『Kath & Kim』でSilver Lady Coachesのオーナーであるブライアン役を演じていたトニー・リッカーズ(Tony Rickards)がジェフの主治医であるショー医師としても登場します。シーズン3では、同コメディーでキムの夫、ブレットの上司ケリー役を演じていたペータ・ブレイディ(Peta Brady)が、元精神科医のダニエラ・アランス役で出演しています。
1980年代のニュース業界を舞台に、HIV/AIDSの危機や冷戦、オーストラリアで実際に起こった出来事、社会の価値観など、現代にもつながるテーマを取り上げている点に加え、ヘレンやデールをはじめとする登場キャラクター一人ひとりの内面にある葛藤や弱さを丁寧に描き、メンタルヘルスやセクシュアリティといったテーマにも踏み込んでいるところが、高い評価につながっているのだと思います。
シーズン1を見始めてすぐに、アナ・トーヴ演じるヘレンの髪型や衣装、さらにはキャスターとしてニュース原稿を読む姿に引き込まれ、気づけばドラマにのめり込んでいました。デール役のサム・リードはもちろん、ノーリーン役のミシェル・デヴィッドソンの演技も特に素晴らしいです。
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Netflixでは『ザ・ニュースリーダー』のシーズン1からシーズン3まで配信されております。是非、ご覧ください。
1986年、新進気鋭の記者と手を組んだ野心あふれるニュースキャスターが、報道の現場に変革を起こし、競争の激しいオーストラリアの放送業界を生き抜いていく
番組概要
タイトル:ザ・ニュースリーダー(The Newsreader)|オーストラリア
配信:Netflix 2026年3月~
制作:マイケル・ルーカス
出演:アナ・トーヴ、サム・リード、ロバート・テイラー、ウィリアム・マキネス、マーグ・ダウニー、スティーヴン・ピーコック、ミシェル・リム・デヴィッドソン、チャム・エヘレポラ、チャイ・ハンセン、ロリー・フレック=バーン

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