アプリでの出会いに限界が?!

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出会いの先に求めるもの

アプリ利用者の中には「いつかは理想の人に出会える」と思いながら利用している方もいるのではないでしょうか。

アプリを通してパートナーが見つかった人もいれば、出会いと別れを繰り返している人、友達と呼べる人を見つけた人、足跡を残して相手からのアクションを待っている人、とりあえずやりたい人、暇つぶしに使ってる人など様々です。

関連記事:出会いは、アプリ次第というよりは使い方次第?!

アプリ自体は便利なツールですし、その便利さを経験してしまった今、それを使わない状態に戻すというのはかなり根気のいることだと思います。実際、アプリを使っていると、まるで、毎日のルーティンかのように、とりあえずアプリを立ち上げてしまったりすることも多々あります。

私が20代前半の頃は、インターネットが普及し始めた頃で、もちろんアプリもなく、そんな状況では出会いは色々な期待と不安の入り混じった一大イベントのようなものでした。

出会いだけのことを言えば、最終的には、シンプルに会いたければ会う、会いたくなければ会わないと自分で判断して決めることです。

いくらアプリでマッチングをしたとしても、会わなければ次には繋がらないですし、出会いの機会を増やすために複数のアプリを利用しても、多少違うかもしれませんが、見慣れた顔ぶれだったりと。

もしアプリでパートナーを探しているのなら、無数の選択肢の中から取捨選択をする必要があります。また、その先に何を望んでいるのかを自分の中で明確にすることも重要かと思います。

アプリなどによって出会いやすくなった分、人間関係が希薄になったと言われてますが、実際はどうでしょうか。希薄になるほどの新しい出会いがない私にとっては、いまいちピンとこないのですが、勇気を出して会っても心の内まで話せるような関係になるまで続かないようなこともよく耳にします。

相手が良くなかったのか、それとも自分がそう仕向けてしまったのか。

では、質問です♪

前回出会った人のことについて、容姿の特徴以外で何を覚えていますか?

今回は様々な出会い系アプリを使い切った先にあるものに関する記事をご紹介します。

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出会い系アプリを使い果たすと・・・。

5人に4人のゲイの男性はアプリや出会い系サイトを通してオンラインでパートナーに出会っていると推定されている。残りは、恐らく、アマゾンのセクシャルウェルネスの健康&家庭セクションを閲覧しているくらいであろう。

私は31歳、まあまあ魅力的で周りにいて楽しいタイプの人間である。それなりの生活をして、チャリティーにも寄付し、ほとんど毎晩、歯の矯正器具も忘れずに付けている。私は、現在、Grindr、Scruff、Chappy、OKCupid、Tinderを利用している。過去にHornet、match.com、Manhunt、Adam4Adam、そして2000年半ばにはAOLパーソナルを試しに利用したことさえある。私は、ここ数ヶ月、食事のデートをしていないが、現在、Tinderでは、1,600件ものマッチングをしている。

私は何か間違ったことしているのではないかと心配している。

ゲイの出会い系アプリに向けたすべての時間投資にしては、私の人生における愛は未だ目に見える形にはなっていない。私はこのルールにおいて例外なのではないか、もしくは、私のようにマンハッタンの半径10マイル内において、ハンサムで格好の独身男性といった選択肢に完全に打ちのめされている孤独な人たちがもっといるのかと不思議に思ったりもする。

私は、約8年間、ニューヨークに住んでいる。その間、本当につながりを感じられたのはたった3人である。1人は友達のパーティーで結ばれたダンサーである。もう1人は、地下鉄で目線を送り、後に同じブロックに住んでいることがわかった芸術家である。3人目は、OKCupidで出会ったクラシックの音楽家。出会い系アプリについての成功談は別にして、すべて素晴らしい男性で、数は当てにはならない。実際は、たった1人の人を好きになるだけなのに、どうして私はインターネットでこれほど多くの男性とつながってしまったのだろうか。

私はアプリでの選択肢に底が尽きたと感じると、大抵、最新で最高のアプリをダウンロードしている。問題は、何年も前に異なるアプリでマッチングをした同じ相手に頻繁に会うことである。これはかなりバツが悪いもので、「こんにちは、ハンサムな君。もっと仲良くなりたいな」と声をかけると、「ハリケーン・サンディーの前日に、君にタイムズスクエアのオリーブガーデンに連れて行かされたよ」と返信がくる。

私はOKcupidのアカウントを消して、新しいメールアドレスでやり直そうかと考えている。私は昔とは違う人間でもある。体重も増え、クレジットカードの借金もあり、髪の毛も少しだけ薄くなっている。また、前より自分のことを知っているし、世界旅行もして、社会の各方面の人々とも友達になり、ベッドの上でも格段に上手になった。この事を以前は右にスワイプ(興味を示さなかった)をした人たちに知らせるべきであろう。私にはこれらの男性たちとやり直す必要があるのだ。

2007年に初めてアカウントを持ったとき、自分はえり好みをしすぎているのではないかと心配になった。私は以前、身長に妙な不安をもっていた。私の身長は172cmで、あたかも182cmあるかのように振る舞う完全にナポレオン・コンプレックスであった。そのため、私は少なくとも178cmくらいある男性が必要だと思っていた。私はその後、この考えではらちがあかないという事に気付くのである。そして、そうだ、我々は横になってしまえば同じ身長なのだと。そうだろ?

私はまた、a)素晴らしい言葉遣い b)ハリーポッターのような髪 c)トップ25の大学出身 という人とデートしなくてはいけないと勝手に義務付けていた。私は何を考えていたのだろうか?

自分自身についてもっと理解している今、お金を貯めるために親と同居しているシャイで薄毛の男性とも恐らくうまくいく可能性もあるだろう。

もしあなたがまだ誰のものでもないのであれば、私は少し必死な感じになっている。私は出会い系アプリの選択肢を使い果たしかけているので、かなり寒い冬になるであろう。そして、もちろん、このコラムもそれだけでもちょっとした事実上の個人的な宣伝にはなる。どうだろうか?私は、ウェルシュ・コーギーが大好きで、全て自分の歯である。

Tinderで待っています!

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