インド:HIVに感染している22人の孤児を養子に迎える夫婦

picture from pinknews.co.uk

様々な家族のかたち

人は、容姿も異なれば、考え方も異なりますし、育った環境も異なります。

「家族」においては、子供が多い大家族、一人っ子の家族、片親の家族、血のつながりのない家族などがあります。日本では少ないケースかもしれませんが、同性カップルの家族というかたちもあります。世間的な目もありますが、家族のかたちがどうであれ、一番重要なのはその家族の中の子供たちが愛情を注がれて育てられているのかということだと思います。

今回は家族の絆について改めて考えさせてくれる記事をご紹介します。

22人のHIVに感染した孤児を養子に

産みの親に見放された22人のHIVに感染した子供たちの人生を英雄のような両親が変えた。

養家として知られているラジブ・トーマス “パパ・レジ” は、子供たちを支援する驚くべき人間性から”Mr.India”と呼ばれている。

43歳で彼の奥さんであるミニ・レジは、22人の孤児を養子に迎えた。

彼が子供たちの健康管理や教育の面倒を見る一方で、彼の奥さんは料理を作り、一日中この大家族の世話をしている。

パパ・レジは、地元病院の外にいた栄養失調の女の子を目にした後、子供たちを養子に迎えようと思ったと述べている。

「私は外で寝ている女の子を目にしました。彼女は、骨が浮きでるくらいに弱々しい姿でした。」と彼は言った。

「彼女は、HIVに感染しており、両親を亡くしていました。」

「私は彼女に何か食べたいかを尋ねると、その子は麺類が食べたいと答えました。しかし、それを見つけることができず、彼女に翌日戻ってくると約束をしました。」

「彼女はその晩に亡くなり、そのことがずっと私の中で引っかかっていました。そこで、私は病院の中に入り、彼らにもし今後彼女のような子供がいる時は私に連絡するようお願いしました。」

その辛い経験によってインドのムンバイからレジ夫婦が他のHIVに感染した子供たちを助けることに進展していった。その英雄のようなカップルは、できる限りの多くの子供たちを助けることを決心し、子供たちがマットレスの上で寝ている一方で、2人は自分の家の床に寝ることさえした。

「最初は、やりくりをするのが大変でした。私たちは子供4人が寝られる1つのマットレスを手に入れることができ、妻と私はマットレスなしで済ませていました。」

「そのうち、ベッド、食べ物、お金を寄付してくれる人が現れ始めました。」

「私の家族4人はゆっくりと大きくなり、HIVに感染した子供たちが次々と私のところに連れてこられ、24人もの家族になりました。」

夫妻は、今や2人の実の子供を含め24人の家族の面倒を一日中みている。パパ・レジは、HIVに関するスティグマにも取り組みたいと思っている。

「HIVに感染していることは、人生を短くしなくてはいけないというわけではありません。彼らは他の人たちと同じように長生きすることができますし、その為に私はここで、彼らを助け、長い人生を送ってもらっているのです。」

「愛と看護で、すべては可能になります。」

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