青春時代は謳歌できなかったけど、これからを楽しむゲイ

時間だけは進んでいく

ゲイとして青春時代は充実したものでしたか?やり残したことはありますか?

学生時代や若かりし頃を振り返ってみると「もしゲイじゃなかったらまた別の人生を送っていたかも」や「ゲイのままでもっとオープンでいられる環境だったら学生生活ももっと楽しかったかも」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

ゲイであっても毎日楽しい青春時代を過ごしていた人もいるでしょうし、ゲイであることで色々と悩んだ人もいるでしょう。また、満足した青春時代を送れずに、大人になってから遅めの青春時代を謳歌している人もいるでしょう。

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SNSにはリア充な写真が次々と投稿され、それらを見るたびに「同じゲイなのにこれまでこんなキラキラしたゲイライフを経験してきただろうか?」と少し悲しくなったりもします。それと同時に「そもそも地味な自分がこういったことを楽しめるのか?!」と我に返り、羨ましいという気持ちは十分ありつつも、今の生活にもそれなりに大きな不満もない(欲を言えばもちろんありますが)ことに納得もしたりします。

実際に経験してないことは山ほどありますし、もし経験していたら今の人生変っていたかもしれません。ただ、それらを他人がやっていたからやりたいと思っているのか、それとも自分が心の底からやってみたいことなのかによっても得られる経験や満足度は異なるものでしょう。経験できなかったことは誰しも山ほどあると思います。それをやれなかったのか、それともやらなかったのか、やれなかったなら今やれるのか、そして今それをやりたいと思っているのかと、過去のことを後悔し続けるだけではなく、これ以上後悔しないように今どうするのかを考えることのほうがむしろ重要なのかもしれません。

時間は容赦なくどんどん進んでいきます。もし何かやり残したことがあるのであれば、この先もその場から過去を眺め続けるのか、それもと無理のない程度にゆっくりと前に進んでみるのか、この機会に考えてみてはいかがでしょうか?

満足のいく青春時代だったのか?

異性愛が基準となる世界で生活している限り、カミングアウトをすることにゲイは不安を感じているだろう。そして、カミングアウトに不安を感じでいる限り、Reddit ユーザーたちがゲイのトピックを扱うr/askgaybrosで議論を繰り広げたように、自分は青春時代をちゃんと楽しんでいなかったのではないかと多くのゲイは感じているであろう。

「これまで偽りの人生を送っていると感じていて、もっと早くカミングアウトしていればと後悔していています」と投稿された。

「そう。ほぼ毎日、高校時代にカミングアウトしてやり直せたらと思いつつも、同時に高校なんてクソ喰らえとも思っているし、あいつらのいるところには二度と戻りたくはないとも思っている」と別の投稿者がコメントをした。

さらに別の投稿者が「そう思っているのは間違いなく君だけじゃないよ。自分のセクシャリティーがよくわからないまま高校、大学に通い、そのことについて頼る人や相談する人はいませんでした。唯一の救いは12歳から全寮制の学校に通い、思春期の悩みが多いなかで両親と離れて暮らし、自身のセクシャリティーを受け入れるまでの自由はありました」とコメントをした。

「私は現在のように若者が利用できるようなサポートグループがあったらと思いました」と彼は続けた。「大学でカミングアウトをして、とても支えとなってくれた友人もいました。でも本当に自分自身に安心できるようになったのはそれからだいぶ経ったあとで、ここ最近のことです」

別のユーザーは「ほとんどのゲイは、ストレートの友人たちが彼らにとっては当たり前のようなこと(恋愛、付き合うこと、本当の自分について話すこと、いつか結婚したいと夢を見ていること、子供がほしいことなど)を経験しているのを目にしながら大人になっていきました」と蚊帳の外のような境遇を嘆いていた。

その他の投稿は、この男性がコメントしたように冷静なものであった。「私は中西部の小さな町で生まれ育ち、100マイル圏内で唯一のゲイの少年であったと思います。インターネットが普及する前で、クローゼットのドアはかなり頑丈に閉まっており、そのドアが開いてオープンになったとき、私は50代前半でした。時々、私は色々とやり残したのではないかと思っています。しかし、もしそれらをやり残していたら、これまでやってきたことをやり残すことになっていただろうとも。まさしく、どうもがいても解決策が見つからないジレンマなものなのです。今の自分はこれまでの生い立ちや経験があってこそなのです。昨日やり残したことに対して愚痴やあれこれ言うのは辞めて、これから先に向けて計画を立て明日に期待してみてはどうだろうか」

もっとも共感された投稿は、52歳でパートナーとの19周年を迎える投稿者からのものであった。「我々が唯一のコントロールできるのは今の瞬間で、そこからどこへ向かうかです。これまでのことに焦点を当てるのをやめて、これから最高の人生をスタートさせてみてはどうだろうか。10代、20代、30代、50代もしくはもっと後にカミングアウトをしたとしても、君は最高なゲイ自身でいられるのです」といったものであった。

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