旅行記、ときどきゲイ – バンコク旅行 in 2019<後編>

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2泊4日のタイ・バンコク旅行

タイ・バンコク旅行に行ってきました。

関連記事:旅行記、ときどきゲイ – バンコク旅行 in 2019<前編>
     旅行記、ときどきゲイ – バンコク旅行 in 2019<中編>

最終日についてご紹介します。

3日目

最終日は夜の便で帰国だったので、荷物をホテルに預けてバンコク市内観光をしました。
アユタヤ遺跡に比べると服装が厳しく、特に最後に行った王宮は短パンNGでした。

ワット・パークナム ➡ ワット・アルン ➡ ワット・ポー ➡ 王宮 
◆ワット・パークナム

ワット・パークナムはSNSで話題のパワースポットで、まるで天井世界のような幻想的な世界が広がる美しい寺院です。

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、BTSタラートプル駅で下車し、2番出口へ向かい、下の道路に小さな乗り合いバスのソンテオの乗り場があります。少し待っていると、ソンテオが来て、助手席のおばちゃんに「ワット・パークナム?」と聞くとジェスチャーで「乗って」と合図されました。10分ぐらいで寺院近くに到着し、そこからは数カ所に日本語で「緑ガラス仏塔」と書かれた張り紙があるのでそれに従って進むとこちらにたどり着きます。

こちらの5階に行くとこちらのエメラルド色のガラス仏塔と幻想的な天井画があります。

5階以外の階にも色々と面白い展示物があります。ワット・パークナムは我々が持って行ったガイドブックにも載っていましたが、この大仏塔を訪れている観光客の95%くらいは日本人で、皆さんSNSに掲載するためであろう写真撮影をしていました。

ワット・パークナム
住所:300 Ratcha Mongkol Prasat Road, Bang Wa, Phasi Charoen, Bangkok
時間:8:00~18:00
料金:無料
Facebook:https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/

◆ワット・アルン

ワット・アルンはチャオプラヤー川西岸に見えるクメール様式の仏塔です。
ワット・アルンに行くには、「ターティアン船着き場」から対岸の「ワット・アルン船着き場」まで往復の渡し舟が出ているのでそちらに乗ります。料金は4THB。

船の中はこんな感じでワット・アルンへ向かう観光客がたくさんいます。

観光客らしく写真撮影をしてみました。

ワット・アルン
住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok
時間:7:30〜17:30
料金:50バーツ

◆ワット・ポー

黄金に輝いている涅槃仏(ねはんぶつ)があるワット・ポー。ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。

アユタヤのワット・ロカヤ・スターの涅槃仏(高さ5メートル、全長28メートル)より2倍くらい大きさで黄金に輝いています。こちらの建物に入る際は帽子も脱ぎましょう

涅槃仏の建物の壁に沿って置かれている鉢に、硬貨を入れていきます。108つある鉢の中に硬貨を入れていくことで、煩悩を消すことが出来るそうです。

ワット・ポー
住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok
時間:8:00~18:30(涅槃物のお堂は~16:00)
料金:200バーツ
HP  :https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/

◆王宮

王宮は白壁に囲まれた20万㎡の敷地内にエメラルド寺院と隣り合って建てられています。王宮はタイ国内の数ある宮殿のなかでも最も権威のあるものです。入場の服装チェックがかなり厳しく、短パンは完全NGでした。とにかく観光客が多いので、ガイドブックを事前を見ていくことをお勧めします。

王宮
住所:Phra Nakhon Bangkok
時間:8:30-15:30
料金:500バーツ
HP  :https://www.royalgrandpalace.th/en/home 

◆メイク・ミー・マンゴー

歩き疲れたのでガイドブックに載っていたメイク・ミー・マンゴーで一休みを。
マンゴー好きにはお勧めのスポットです。私はマンゴースムージー、パートナーはワンプレートのマンゴー尽くしをオーダーしました。美味しかったです。

メイク・ミー・マンゴー
住所:67 Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok
時間:10:30~20:00 ※木曜休み
Facebook:https://www.facebook.com/makememango

◆モーチット駅(ドンムアン空港行)

バンコク市内観光を終えて一旦ホテルに戻り、荷物をもっていざドンムアン空港へ。空港へは行きと同じエアポートバスを利用するためモーチット駅へ。ここからのエアポートバスは約5分おきくらいに出ているA1A2(30バーツ)に乗れますが、こちらのバス停からは他にも様々なバスが出ているのと混雑しているので注意が必要です。

◆Sleep Box

帰りの飛行機もタイ・ライオン・エアーだったのでドンムアン空港の第1ターミナルへ。
朝からバンコク市内観光をして汗だくだったので、シャワーが浴びれる場所があるか色々と探していたところ第2ターミナル4階にSleep Boxがあることを発見しました。ちなみに、第1ターミナルと第2ターミナルは5分くらいで歩いていける距離です。

ネットでは客室以外にもシャワー専用ルームがあると書かれていたのですが、今回、我々が利用したのは客室のシャワールームでした。これは帰国してからわかったのですが、実は第2ターミナル4階にはSleep Boxが2つあり、我々はフードコート(バーガーキング)の隣にある古いSleep Boxを利用したらしく、マクドナルドの隣にあるほうが新しいSleep Boxとのことででした。利用した方曰く、新しいほうが良いようです。

客室のシャワーを使う場合はもちろんベットは使えない(使ったかどうかチェックされます)のですが、シャワーを浴びるだけなら十分です。もちろん、タオル、シャンプー&リンスーなどはあるので手ぶらでも大丈夫です。

シャワーについては、30分300バーツで、2人以上でシャワーを使いたいときは1時間500バーツです。もちろん客室もあるので、シャワー以外にも時間単位で休憩もできます。

Sleep Box
住所:ドンムアン空港 第2ターミナル 4F
HP  :https://ja.sleepboxbymiracle.com/

シャワーを浴びてさっぱりしてから、同じ階にあるフードコートのMAGIC GARDENでお腹を満たしました。こちらは現金では支払いはできず、プリペイドカードを購入する必要がありました。システムが難しかった・・・。プリペイドカードの残金はCasherの窓口で払い戻しができるので入金しすぎても安心です。そして、こちらの飛行機に乗って日本に戻りました。

まとめ

タイはご飯は美味しいですし、気候の面でも暖かく、旅行中、地図で行き先を確認していたら女性が近寄ってきて道を教えてくれたりと人も温かいと感じました。台湾でもそうでしたが観光するなら少し田舎なところに行ってみたいので、個人的にはアユタヤ遺跡巡りはとても面白かったです。

今回購入したガイドブックがあまり良くなかったのかもしれませんが、空港から市内といった目的地への行き方は載っているのですが、詳細がよくわからず基本的にはネット検索をしたのでポケットWiFiルーターのタイDATAを予約していった良かったと思いました。

今回の旅行を通してバンコク以外の地域にも行ってみたくなりましたし、もっとディープなナイトライフも楽しんでみたいと思ったりしました:)

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