ゲイに浮気をするなというのは酷な話⁈

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ゲイの浮気は許される?!

このサイトの中でよく読まれている記事の中に浮気に関するものがあります。

どうやらゲイの皆さんは「浮気」に興味があるようです。もしかしたら、浮気をしたことがあるからかもしれませんし、浮気をされたからかもしれません。

これはゲイだけの話ではないですが、一般的には「浮気は絶対に許せない」という方が多いと思いますが、中には「ちょっとくらいなら許せる」、「わからないようにやってくれれば大丈夫」と考えている人もいます。また、浮気をする人は、計画的に行うような確信犯もいるかもしれませんが、どちらかというと「魔がさした」といった感じでついつい流れでそうなってしまったといういうケースが多いのではないでしょうか。

ゲイについて言えば、恋愛関係があまり長く続かない原因の1つとして浮気があげられることがあります。データがあるわけないので感覚値ではありすが、実際、「ゲイは男をとっかえひっかえしている」なんてこともよく耳にしますよね。

では、なぜゲイは浮気心が起きやすいのでしょうか?

ゲイ同士の恋愛の先に現時点では日本においては結婚があるわけでもなく、男性同士なら特に子供ができるようなこともなく、更に、2人の関係が法律で認められることもないからと答える方もいるかもしれません。もちろんその意見に一理はあると思いますが、これが完全に正しいとなると、男女間であれば浮気をするようなことはないとなってしまいます。しかし、現実は毎月のように誰それが浮気をした、不倫をしたと雑誌やテレビで取り上げられているように、男女間でもバンバンやってます。

ゲイも男性ですから「モテたい」と思うのは当然のこと。そのため、パートナー以外の人からも興味をもってもらえている、まだイケる、モテているということを確認したい、証明したいと思って浮気という手段を使っているかもしれません。浮気をしている方が本当に魅力的なのかもしれないですが、もしかすると美味しいものばかり毎日食べているとたまにはファーストフードのようなものを食べたい衝動にかられるといったように、浮気相手は実はあなたのことをイケてるからではなく、簡単に手に入るファーストフード感覚で相手にしているなんてことも・・・。

同性間の関係が男女間とで異なるところとなると、パートナーがいても合意のもとでパートナー以外の人との性的関係を認めるといったオープンリレーションシップの付き合い方が男女間より浸透しているところかと思います。実際、オープンリレーションシップは浮気ではありませんが、そういった付き合い方があることでパートナー以外と性的関係を持っても大丈夫と思ってしまっているのかもしれません。誤解しないように言っておきますが、オープンリレーションシップ自体が問題なのではなく、オープンリレーションシップはパートナーとの間にちゃんとしたコミュニケーションと信頼がないと成立しないものであって、むしろオープンリレーションシップを誤解していることが問題なのかと思います。付き合ってすぐにパートナーから「そろそろオープンリレーションにしよう」なんて言われたら、恐らくそれは単純に外で遊びたいだけなのかも?!

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浮気をするかどうかは結局のところ自分次第

正直なところ私もいいおじさんの年齢ですから、遠い過去を遡ると大小差はありますが浮気をしたこともあれば、されたこともあります。浮気をすることで別れに繋がることや、これまでの信頼関係を失うなんてこともあります。一方で浮気をした事実と「なんであんな事をしてしまったのか」、「あんな事をしなければこんな思いにならなかったのに」といった後悔も残り続けます。

誰しも浮気心は起きるものだと思うのでそれは仕方のないことです。ただ、それを抑えるか実行に移すかどうかは自分次第です。

とは言っても、頭ではわかっているけれどついつい浮気をしてしまうから困っているんですよね。お気持ちお察しします。でもそれは浮気心を抑えているのではなく、抑えるつもりがないからなのでしょう。そういう方は、いっそのこと自己責任で満たされるまで突き進んでみてはいかがでしょうか。好きなだけ自分の思うままに。やりたいだけやってみる。すると、いつしか「虚しさ」を感じるようになるかもしれません。そして「その虚しさを感じるまでの時間があれば、もっと幸せになれたかもしれないと」ということに気づくでしょう。

あとは、ご自身でゲイに浮気をするなというのは酷なことなのか今一度考えてみてくださいね。

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