OnlyFans、10月1日から予定していた”性的描写が露骨な”コンテンツを禁止する方針を完全撤回!

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OnlyFansの10月1日の禁止の発表は戦略だった?!

8月19日(木)に突如、OnlyFans(オンリーファンズは、10月1日から性的描写が露骨なコンテンツの禁止することを発表しました。

引き続きヌード写真や動画の投稿は許可されるとのことでしたが、コロナ禍でOnlyFansからの収入に頼っているアダルトコンテンツクリエイターに大きな衝撃を与えました。

この禁止の発表から1週間もたたない8月25日(水)、OnlyFansは先週発表した性的描写が露骨なコンテンツの禁止を完全に撤回しました。これにより、多くのアダルトコンテンツクリエイターはひとまず安堵することになるでしょう。

ただ、この突如の禁止の発表はOnlyFansの創設者でCEOのティム・ストクリーTim Stokely)氏の戦略だったのかもしれないとのことです。ストクリー氏は、いくつかの銀行を名指しし、それらの銀行によって「クリエイターに報酬を支払うのが難しくなった」と発言していました。

ストクリー氏は、この問題を公表したことで予想通り大衆から反発を受け、それを交渉戦術として利用し銀行に圧力をかけ再考を促したとの言われています。この計画は成功し、方針変更が晴れて撤回されました。

真相はどうであれ、OnlyFansのアダルトコンテンツクリエイターは、引き続き性的描写が露骨なコンテンツも含めてアダルトコンテンツを投稿することができ、利用者もそれらをの楽しむことができるようになります。OnlyFansのクリエイターも今回の騒動をきっかけに、起こり得る様々な可能性(プラットフォームが利用できなくなったら等)を想定してリスク回避のために対策を講じておく必要があるのかもしれませんね。

では、OnlyFansが発表した方針変更の撤回に関する記事をご覧ください。

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10月1日からの禁止は撤回

まぁ、これは早かった。

性的描写が露骨なコンテンツをを禁止することを発表してから1週間もしないうちに、Onlyfansはその方針を完全に撤回し、最終的に禁止をしないこととした。

イギリスに拠点を置くサブスクリプションサイトは、サイト上で決済処理を行う提携先がオンラインバンキングの方針を変更したことに応じる形で、今回の禁止に至ったと主張した。

OnlyFansは水曜日(8/25)に「我々の多様なクリエイターコミュニティーを支援するために必要な保証を確保した」と発表し、現在は銀行と新たな取り決めを行ったようである。この声明文において、「多様なクリエイターコミュニティー」とは、彼らの言うところの「アダルト動画パフォーマー」のことである。

「皆さんからのご意見に感謝します」と声明文には記されている。「我々は多様なクリエイターコミュニティーを支援するために必要な保証を確保し、計画されていた10月1日の変更を中止することとしました」とOnlyFans社はツイートした。

「OnlyFansはインクルージョンを支持し、すべてのクリエイターにとってのホームを提供し続けます」と付け加えた。

ちょうど昨日掲載された記事の中で、OnlyFansの創設者でCEOのティム・ストクリー氏(Tim Stokely)は、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、UKのメトロポリタン銀行などの銀行によってクリエイターに報酬を支払うのが難しくなったと発言していた。

ストクリー氏は、先週、この問題を公表したことで予想通り大衆から反発を受け、それを交渉戦術として利用し銀行に圧力をかけ再考を促したようにも思える。そして、この計画は成功したようである。

2016年に創設されたOnlyFansは、ホームメイドのアダルトコンテンツのプラットホームとして知れ渡るようになりました。利用者はお気に入りのクリエイターをフォローするために月額料金を支払い、OnlyFansは運営手数料として20%を徴収している。

OnlyFansはコロナ禍で急成長し、ユーザーは130万人まで拡大している。ブルームバーグによると、昨年は売上を20億円まで伸ばしているとのこと。

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