人前でホットドックを食べれないストレートの男性のための発明品

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ホットドックを食べるとアレを想像しちゃう?!

ホットドックを食べる姿を見て、あのシーンを想像してしまうなんてことありますか?

ゲイ同士なら一度はそんな冗談を言った経験はあるかもしれませんが、ストレートの男性はゲイであるとレッテルを貼られるのを恐れて人前でホットドックを食べないなんてこともあるそうです。と言っても、そんな話は聞いたことないですが・・・。

ただ、ストレートの男性の中には男らしさが求められるが故にやりたいことも敢えてやらないようにしているという人もいるそうです。今回、ホットドックを人前で安心して食べれるようにとゲイの発明家が「Glizzy Gripper」を発明してくれたので、恐らくその悩みは解決されるでしょう。この不必要な発明(Unnesessary Invention)はもしかしたら必要な発明(Necessary Invention)かもしれませんが、どちらにせよ面白い発明品であることは確かです。

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人前でホットドックを食べれないストレートの男性のための発明品 – Glizzy Gripper

アメリカのバーモント州、バーリントン在住のゲイの男性、Matt Benedetto(マット・ベネデット)が、”実在しない問題”のための最新の発明品(Glizzy Gripper)を発表した。その発明品とは、ホットドックを食べるのが恥ずかしいストレートの男性のための「ホットドック・プライバシースクリーン」である。

Joe Exotic(Netflix『タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!』のジョー・エキゾティック)のTシャツを着た Benedettoは、自身のTwitterアカウント”Unnecessary Inventions”を通しておもしろ小道具を公開し、その動画は異性愛者による不愉快な言動にうんざりしている多くの苛立ったLGBTQ+の人々も含め1400万回以上再生された。

実際、ゲイというレッテルを貼られることを恐れてホットドックを食べることができないストレートの男性は健全であり、異性愛者における氷山の一角である。ストレートの男性らは、絵文字を使う、リサイクルをする、夕日を眺める、座り心地の良い椅子に座るといったことに葛藤しており、それらすべてを強固で確固たる男らしさに対する明白な脅威として見ているのである。

人類の終焉の脅威でもないことでストレートの男性がストレートの男性でいられなくなり、彼らはマスクをすることさえも拒否するほどである。

多くの人が「ホットドック・プライバシースクリーン」は明らかにストレートの男性だけを対象としたマーケティングを行っていると笑っている。

その後、Benedettoは”Grizzy Gripper”を実際に販売するかのようにTikTokで動画を投稿し、実際に”MAN tissues”のようなものが販売されていたり、やカスタマイズ可能なビール瓶などが置かれているような奇妙なオンラインショップで売られているようにも思える。

「人前でホットドックを食べるのが恥ずかしいかい?」と彼は冗談を言った。「もしそうならこの発明品はあなたにとってぴったりの商品です」

「この内側のフォルダーにホットドックを置けばいいだけ。そうすれば誰にも見られずにホットドックを食べれますよ」

Benedettoは、発明品のほとんどを3Dプリンターを使って製作しており、それらの多くは商用品ではない。まさにストレートの男性の権利運動にとって壊滅的な打撃である。

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