インドネシアのゲイの男性2人に公開むち打ちの刑が執行される可能性

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保守層が多いインドネシア、アチェ州

インドネシアのアチェ州は唯一シャリア(イスラム法)が適用される州で、売春や賭博、不倫、飲酒、同性愛者間の性行為などが犯罪とみなされ、刑罰としてむち打ち刑が執行されています。

先日も同性愛者間の性行為ではないですが、公開むち打ちの刑が執行されました。また、毎年のようにこのアチェ州での同性愛に対する公開むち打ちの刑に関するニュースは度々報じされています。

同性愛者同士の性交渉で100回にも及ぶ公開むち打ち刑に

インドネシア、アチェ州の保守的なイスラム教徒が集まる町に住む2人の男性が宿泊施設で性行為をしていることを隣人らに見つかり、公開むち打ち刑が施行される可能性があるとのこと。

報告書によると27歳と28歳の男性2人は隣人らによって捕まり、同性愛者間の性行為をしていたと密告されたという。同性愛者間の性行為が禁止されているアチェ州とその法律の下で彼らが有罪となれば、100回にも及ぶ公開むち打ち刑を受けることになる。

アチェ州のムタワ(Islamic Police Force)の長であるSafriadi氏は、11月12日に宿泊施設のオーナーが住人らに強制捜索を行うことを求めたとCNNに伝えた。

報道によると男性らの集団が警察に通報する前に2人を捕まえ、外に引きずりだしたとのこと。

Safriadi氏は、捕まった男性らは性行為をしたと後に認めたと述べた。警察署長は警官らにソーシャルメディアで連絡をとりあった男性らも併せて捜査するよう伝えた。

「現在調査中ではあるが、アチェ州の州都であるバンダ・アチェにはゲイコミュニティーが存在するかもしれない」

しかしながら、インドネシア全体にこの法律があるわけではなく、すべてのインドネシア人が同性愛者間の性行為に対して同じように感じているわけではなく、LGBTQIのコミュニティーに対して保守的な考えをもっているわけでもない。

Star Observerは、インドネシアのバリ島の地元住人で観光客を相手に運転手をしているWayan Danta Adnyanah氏と話をし「アチェ州はとても保守的な土地であり、我々の本当の姿を表しているわけではありません。我々すべてが同じ考えを持っているわけでもなく、このようなことを目にすることやこのことでインドネシアの評判が悪くなりることはとても悲しいことです」と述べた。

「すべての人は自分らしくいるべきであり、愛したい人を愛すればよいと私は信じています。私はヒンズー教徒でヒンズー教徒が住む町に住んでおり、イスラム教徒の町のイスラム教徒としては同じ法律で裁かれるわけではないので状況は異なるかもしれませんが」と述べた。

アチェ州は、同性愛者同士の性交渉を厳しく禁止しているイスラム法であるシャリーアに従うイスラム教主流の唯一の州である。

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