旅行記、ときどきゲイ - 新潟旅行 in 2022<後編>

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3泊4日の新潟旅行(新潟市近隣)

新潟旅行の3&4日目についてご紹介します。

3日目(村上市) 

3日目はパートナーは予定があるので、一人旅をしてきました。

最初のプランでは、新潟市の北部にある村上市の「笹川流れ観光汽船」に乗りにいくつもりだったのですが、午前中は雨が降っていて、電車も思った以上に本数が少ないこともあり「笹川流れ観光汽船」は断念し、村上市の街並みを見に行くことにしました。

村上市、今なお城下町の四大要素である城跡・武家屋敷・町屋・寺町が残っているのと村上市は鮭が有名な街ということで街ブラをしてきました。街ブラ中にゲイカップルらしき方々に遭遇しました。

村上駅に到着すると雨も止んでいました。駅から15~20分ほど歩くと街並みが少しずつ変わってきて、「千年鮭 きっかわ」に到着しました。町屋の中にはこんな感じでたくさんの鮭がぶら下がっています。お土産なんかもこちらで購入することができます。今回は外観を見ただけですが、近くには食事がとれる「井筒館」や茶館の「嘉門亭」(村上市はお茶も有名だそうです)があります。

千年鮭 きっかわ
住所:新潟県村上市大町1-20
営業時間:9:00~17:30(1月1日のみ休業)
ホームページ:https://www.murakamisake.com/

千年鮭きっかわの後は、日本最初の鮭の博物館「イヨボヤ会館」を訪れました。

村上の方言で鮭は「イヨボヤ」と呼ばれているそうで、イヨ=魚、ボヤ=魚で「魚の中の魚」という意味だそうです。こちらの博物館では、村上市を流れる三面川のサケに関する歴史や文化、産卵や孵化などについても知ることができます。小さな水族館的なものあったり、実際の川底をみることもできます(真っ黒であまり見えませんでしたが)

イヨボヤ会館
住所:〒958-0876 新潟県村上市塩町13-34
営業時間(入館まで):9:00~16:30
休館日:年末年始
ホームページ:https://www.iyoboya.jp/

「イヤボヤ会館」で鮭のお勉強をした後は、約1時間電車に揺られ新潟市へ戻り、新潟らしいベタな食べ物がたべたいというこで「タレかつ丼」を食べて1日目が終了しました。

4日目(越後一宮 彌彦神社)

ついに最終日。東京まで約5時間なので日本海を見てから弥彦村にある「越後一宮 彌彦神社」に寄って帰ることにしました。

まずはホテルから10分ほど車を走らせ、日本海を見てきました。天気も良く、さすがに海水浴をしている人いませんでしたが、釣りやサーフィンをしている人がたくさんいました。

日本海を後にして車を走らせること約1時間、「越後一宮 彌彦神社」に到着しました。県内屈指のパワースポットだそうです。参拝をした際に、多くの人が「二礼二拍手一礼」ではなく「二礼四拍手一礼」をされていました。彌彦神社では四拍手が作法だそうです。ロープウェイもあったので乗りたかったのですが、帰りの時間もあり今回はパスしました。

越後一宮 彌彦神社
住所:〒959-0393 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
ホームページ:https://www.yahiko-jinjya.or.jp/

高速道路に入る前にお昼を食べたいということで、燕市にある「大むら食堂」に立ち寄り、燕三条ラーメンを食べました。11時から営業開始で、11時ちょい過ぎに着いた時は既に多くのお客さんがいて、食べ終わった12時頃は満席で待っているお客さんもいました。めちゃくちゃ美味しかったです。

大むら食堂
住所:新潟県燕市小高810-4
定休日:水曜日

東京への帰り道は少し渋滞もあったのですが、無事に戻ってくることができ、4日間に及ぶ新潟旅行が終了しました。一か所一か所をもっとゆっくりじっくりと見て回りたかったのですが、ついついあれもこれもと詰め込んで毎回のごとく忙しい旅行となってしまいました。

今回訪れた所は新潟県内のほんの一部ですが、久々の旅行だったのもあり楽しく過ごすことができました。「大地の芸術祭」は11月13日(日)までですので、ご興味がある方は是非、新潟の里山の中にあるアート巡りをしてみてください。

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