堀家一希主演、飯塚花笑監督の最新作『世界は僕らに気づかない』|2023年1月13日(金)全国ロードショー

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世界で一番愛する人、世界で一番嫌いな人

国内外の映画祭で高い評価を得ている飯塚花笑監督のオリジナル最新作『世界は僕らに気づかない』が2023年1月13日(金)から全国公開となります。

本作は、他の家庭の母親と自分の母親の違いに引け目に感じ、ずっと母親と向き合わずに生きてきたフィリピン人の母親と日本の父親の間に生まれたハーフの男子高校生の純悟が、些細な出来事をきっかけに、その母親と向きあうことで気づきを得るといったストーリーです。

監督を務めたのは『フタリノセカイ』で商業デビューを果たしたトランスジェンダーの飯塚花笑監督(@nicemoyashi)です。

主人公の純悟役を『東京リベンジャーズ』(‘21年/英勉監督)でのパーちん役など、その存在感ある演技が輝く堀家一希さん(@horikekazuki)。純悟への深い愛情を抱きつつ、感情的に厳しい態度もとってしまう母親・レイナを演じるのは、昨年9月までマツコさんと若林史江さんがコメンテーターを務める月曜日の「5時に夢中!」で黒船特派員として出演していた歌手、女優とマルチに活躍しているガウさん(@gowwow)。

本作は、監督をはじめ多くの群馬県出身者及び在住者のスタッフ、キャストで作成され、撮影はすべて群馬県で行われたとのことです。群馬県は、2020年に県内全域に「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」が導入されており、人種やセクシュアリティといった多様性を描いた本作の撮影には最適の地であったとのことです。

 
 
 
 
 
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映画『世界は僕らに気づかない』は、2023年1月13日(金)から全国ロードショーです。是非、ご覧ください。

異なる文化を持つ母親と息子
不安定な感情をぶつけ合う、 “愛の問題”についての物語  
 群馬県太田市に住む高校生の純悟(堀家一希)は、フィリピンパブに勤めるフィリピン人の母親レイナ(ガウ)と一緒に暮らしている。父親のことは母親から何も聞かされておらず、ただ毎月振り込まれる養育費だけが父親との繋がりとなっていた。  
 純悟には恋人の優助(篠原雅史)がいるが、優助からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自分の生い立ちが引け目となり、なかなか決断に踏み込めず、一人苛立ちを抱えていた。  
 そんなある日、レイナが再婚したいと、恋人を家に連れて来る。見知らぬ男と一緒に暮らすことを嫌がった純悟は、実の父親を探すことにするのだが…。

映画概要
タイトル:世界は僕らに気づかない
公開:2023年1月13日(金)全国ロードショー
脚本・監督:飯塚花笑
出演:堀家一希、ガウ、篠原雅史、村山朋果、森下信浩、宮前隆行、田村菜穂、藤田あまね、鈴木咲莉、加藤亮佑、高野恭子、橘芳美、佐田佑慈、奈良貴仁、富井大揺、小田原倫仁、木村鈴香、天満夕歌、松永拓野、新大悟、花垣秀美、テレシータ・シュクハラ、ジュリアン・フクシマ、ジュリエット・シダ、セシル・カワムラ、マリカ・フクシマ、沼尻紗和、田村悠翔、本多光嬉、坂川使音、渡邉勇翔、柏倉みそら、中村ひろみ、品田英子、山田真理子、中田喜之、田村会、嶺豪一、佐藤美津江、雅子、三坂知絵子、栗田綾菜、金子軍曹、増田具佑、亀井多加史、山藤堅志、飯塚国博、鎌田あかり、上林司、上林円、上田海晴、井上龍司、竹下かおり、小野孝弘、関幸治、長尾卓磨、岩谷健司
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