ドラァグ・クイーンに憧れる16歳の高校生
2017年にイギリスのシェフィールド劇場で初演され、その後ウエストエンド入りを果たした実話がベースとなっているミュージカル「Everybody’s Talking About Jamie」が映画化され、『ジェイミー(原題:Everybody’s Talking About Jamie)』として2021年に日本公開されることが決定しました。
主人公のジェイミー・ニューはドラァグ・クイーンに憧れる16歳の高校生。母親から真っ赤なヒールをプレゼントされたことから、高校のプロムにドラァグ・クイーンとして参加する夢を抱くも、学校や教師からは猛反対を受けてしまいます。ジェイミーを理解できない父親との確執など様々な困難を乗り越え、自分らしくあろうとするジェイミーの姿に勇気と感動、幸せをもらえる、最高にハッピーなポップ・ミュージカル映画です。
主人公のジェイミー・ニューを演じるのは、5000人のオーディションから選ばれたMax Harwood(マックス・ハーウッド)。本作品で本格的なデビューを飾ります。製作はThe Walt Disney Company傘下の20th Century Studiosです。
この映画情報は10月11日のカミングアウトデーに、世界一斉に公開されました。
全米英での公開は2021年2月26日を予定しており、日本での公開日決定は未定です。
予告編をご覧ください。
『ジェイミー(Everybody’s Talking About Jamie)』(2020|イギリス)
監督:Jonathan Butterell
脚本:Tom MacRae
出演:Max Harwood、Lauren Patel、Sharon Horgan、Richard E. Grant
Instagram: https://www.instagram.com/jamiemovie/
Twitter: https://twitter.com/jamiemovie
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